青野原オートキャンプ場お花見ソロキャンプ(前編)

長期旅に出掛ける前に「シェルターG」を試し張りしたいと思い、道志エリアのキャンプ場の中でも一番近い「青野原オートキャンプ場」へバグトラックでソロキャンプに出掛けた。

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前回薪ストーブの火入れに行った千葉のキャンプ場と神奈川の道志エリアのキャンプ場とどちらが近いのか改めて調べてみると、どちらもほぼ同じ距離である事が分った。それならば、行ったことの無い道志エリアに初挑戦しようという事で、「青野原オートキャンプ場」に決めたのだが、このキャンプ場はお花見キャンプができるということで人気のキャンプ場であった。

急に思い立ったこともあるので、自宅を出たのは13時時になってしまった。相模原ICまでの高速道路は順調で、14時半には道志みちの入り口あたりにある「マルエツ三ケ木店」というスーパーマーケットに着くことが出来た。

道志みち沿いのキャンプ場ご用達のスーパーだけあって、薪や炭の品揃えが充実していた。今回は自宅の冷蔵庫の余り物と期限切れの缶詰を使ってしまおうというのも目標なので、大葉と食パンと水だけしか買わなかった。

スーパーマーケットからはそれほど離れていなかったので、「青野原オートキャンプ場」には15時過ぎにはチェックインした。このキャンプ場は午前8時からチェックイン可能で、フリーサイトで予約不可、しかもチェックアウトは15時という変わったシステムになっている。さすがに、2024年4月1日よりチェックアウト時間は13時に変更されたようだが。

どうだろうか、平日だというのに川沿いのサイトには空きが無い状態だった。川から離れたサイトもほぼ埋まっているようだった。黒いシェルターGが一張りあった。

川沿いではないエリアに空きを見付けてバグトラックを停めた。あまり桜には期待していなかったが、河津桜と思われる早咲きの桜がちょうど見頃になっていた。

直ぐにシェルターGを組み立て始めた。まずはメインポールを天井のスリーブに通す。

ポールの両端を反対側のキャップに差し込めばこのように簡単に自立するのだが、ここで勘違いしてしまって、真ん中のゴムスリーブに入れてしまった。その為、自立しなかっただけでなく、無理に曲げたので少しポールを曲げてしまった。😢

それと、ここでメインポールをクロスさせる順序に気を付ける必要がある。以下の順番は誤りだ。

こちらが正解。2つのフックの間を通る様にメインポールを重ねる必要がある。

この状態で、手が届かなくなってしまう前に、上にTPUルーフを取り付ける。雨が降らなければ、取り付けなくても良いのだが、明日は雨予報なので取り付けておくことにする。

取り付けはゴム紐をフックに引っ掛けるだけで、少し頼りない感じだ。

ここまでは少し難しかったものの、サブポールの組立以降は簡単でサッと組立てることが出来た。

今日は必要は無いのだが、冬場のぬくぬくキャンプの為に導入したTPUドアも取り付けてみた。外から見るとしわしわな感じだ。

しかし、中からは皺は目立たずスッキリと見える。

普通のドアは横のメッシュポケットに入れておくことが出来る。

ルーフ部分もTPUの窓になっており、今回は桜の花を見ることが出来て、期待通りの機能を果たしている。

今回はシェルターGの中で調理したり、寝たりするつもりは無かったのだが、持ってきたオタクギアを並べてみることにした。

まずは、「Unito Coffee Box」。

シェルターG初張りという事で、MINIMAL WORKSに敬意を表して、最近使っていなかった「エジソンランタン」を持ってきた。

アイロンストーブにも不必要に火を灯して、しばらく悦に入って眺めた。

そうこうするうちに暗くなって、少し寒くなってきたので、バグトラックの「BLISS-mini」にも火を入れた。今日は助手席に向けて設置した。

調理をしないのであればこのレイアウトが一番落ち着く。

つづく。

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