「世界遺産 平泉」の「中尊寺」に参拝(17日目)

今日はいよいよ、この東北旅の後半戦の目的地である「平泉」の「中尊寺」を参拝する。

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昨晩お世話になった「天童温泉 ほほえみの宿滝の湯」での朝はいつもより早く目が覚めた。この上ない青空になり、むしろ暑いくらいだった。起きてすぐに天童温泉街の散歩に出た。

片付けをしている時にふと見ると、リオンはちゃっかり抱っこされていた。😅

9時半に「天童温泉」を出発して、少し戻る形で「山形北IC」から「山形道」へと入り、「東北道」を北上して「平泉」まで移動し、12時前に「道の駅平泉」に着いた。この道の駅にもつい最近来たような💦。。。ちょうど昼飯時だったので、道の駅のレストランで食べることにした。岩手県に再びインということで、妻は大好きな冷麺を注文。

道の駅のすぐ向かい側に「平泉世界遺産ガイダンスセンター」という施設があったので、「中尊寺」に行く前に予習をすることにした。

世界遺産「平泉」の価値を広く伝え、後世へ継承するための拠点となる施設である。

このセンターから見える緑の広場は、世界遺産の構成資産ではないのだが、奥州藤原氏の御所のあった「柳之御所遺跡」という関連資産であった

3D動画による解説やこの様な展示、ジオラマ等興味深い内容であった。

基礎知識を詰め込んで、いよいよ「中尊寺」に向かった。5分程度で「中尊寺第一駐車場」に着いた。

この「中尊寺第一駐車場」から「金色堂」までは1km程離れている。地図には書かれていないが、「讃衡蔵」近くに普通車用の駐車場があることを教えてもらったので、アウトランダーに乗り替えてその駐車場へ移動した。

駐車場からこの坂道を登ると、「金色堂」と「讃衡蔵」の間に出た。

「讃衡蔵」の入口で「金色堂」との共通拝観券を購入して、何はともあれ「金色堂」を参拝する。こかから見る「金色堂」の姿がよく紹介されるているものだと感動した。

現在の新覆堂は鉄筋コンクリート製で、震災や火災から「金色堂」を守っている。

「金色堂」は撮影禁止だったので、後ほど「讃衡蔵」の出口にほぼ実物大の写真があったので、その写真を撮影した。

平安時代後期の1124年に建立された当時の姿をそのまま残す唯一の建物という。また、この堂内の仏壇の下には、藤原清衡をはじめとする奥州藤原氏の身体や首が納められている厳かなものだった。

世界文化遺産の正式名称は、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」という。国宝の「金色堂」の他にも境内全域に数々の文化財があった。「金色堂」を出たところには、松尾芭蕉の句碑があった。

『五月雨の 振り残してや 光堂』

新緑が綺麗だった。

そしてすぐ隣には「経堂」がある。

次には、「旧覆堂」があった。この「旧覆堂」は室町中期頃のものと考えられていて、約500年もの間、「金色堂」が収められていた。1963年の「金色堂」の解体修理とともに現在の「覆堂」が建築されたことに伴い、ここから移築されたとのことだ。現在の鉄筋コンクリートの「覆堂」はこの「旧覆堂」の建築を模している。

この辺りからは「釈迦堂」の門が見えてきた。

門を潜ると、苔むした庭が広がっており、

紫陽花が咲いていた。

上を見上げると、何故だか一つの枝だけが紅葉していた。

「身体健全」を祈願させていただいた。

この後は、「讃衡蔵」を見学した。「讃衡蔵」と言うのは中尊寺に伝わる国宝や重要文化財の数々を収蔵・展示する宝物館で、奥州藤原氏の副葬品(実際に奥州藤原氏の御遺体と共に納められていた貴重な品々)、平安期の仏像群、かつて金色堂を飾っていたとされる「螺鈿八角須弥壇」平安時代の金泥・銀泥で美しく装飾された豪華な写経等が展示されていて見応えがあった。

世界遺産を構成資産には「中尊寺」以外に、「毛越寺」、「観自在王院跡」、「無量光院跡」、「金鶏山」があるのだが、次回の楽しみに取っておくことにした。駐車場でお茶をして、先生ご夫婦とはここでお別れした。

所用がある為、ここからは1泊するだけで帰宅しなければならない。高速に入る前にお風呂に入ろうということで探してみると、「一関」の手前に「山桜 桃の湯」という源泉掛け流しの温泉があることが分かった。

18時前に「山桜 桃の湯」に着いた。ノエルとリオンは今日はお留守番が多かったので、ここで散歩をさせた。この温泉には宿泊施設もあり、周囲に散歩できるような道があった。

ところどころがアジアン風であったり、大衆演劇の公演があったりと個性的な温泉だったが、泉質が大変に良かった。

色々な泉質の内風呂があり、「一関」の街を一望できる露天風呂も気持ちが良かった。

温泉から上がって、ノエルとリオンに夕飯を食べさせて「山桜 桃の湯」を後にした。

高速に入る前に夕飯を食べたいと思ってキョロキョロと走っていると、東北地方でよく見かけるご当地ファミレスの「和風レストランまるまつ」があったので、一度食べてみようということになった。

季節のメニューからミニうな重とそばのセットを注文した。確かにリーゾナブルだった。

コンビニでコーヒーを買い、給油して、「一関IC」から東北道に入った。風呂に入ってお腹もいっぱいになったので眠気が限界となり、「菅生PA」に緊急ピットインして、今晩はここで車中泊させてもらうことにした。

【本日のまとめ】「天童温泉」から「平泉」まで行き、その後「菅生PA」まで戻り280kmの移動となった。

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