盛岡で寄り道して無事帰宅【旅の総括】- 2023北海道犬連れキャンピングカー旅(30-31日目)

「道の駅碇ヶ関」での朝、暑くて目が覚めた。車外の気温は34℃になっていた。先日の「星に手の届く丘キャンプ場」では13℃にまで下がっていたので、実に21℃の気温差になる。北海道が懐かしくなった。

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道の駅に隣接する「関の庄温泉」に入って、11時45分に「道の駅碇ヶ関」を出発した。

道の駅の近くにある「碇ヶ関IC」から東北道に入った。

昨年「岩手山SA」で冷麺を食べたので、今年もランチしようと「岩手山SA」に寄ったのだが、運が悪いことにレストランは工事中だった。食べれないとなると無性に冷麺が食べたくて仕方がなくなってしまった。5月末にバグトラックの納車の際に盛岡の「ぴょんぴょん舎」で食べた冷麺が美味しかったことを思い出したので、思い切って「盛岡IC」で高速道路を降りることにした。😅

バグトラックBug-truck納車!青森お迎えの旅

やって来たのは「ぴょんぴょん舎 稲荷町本店」。前回盛岡に来た際に目を付けていたお店だ。「盛岡IC」からは1.5kmと、すぐ近くにある。マイクロバスが停められる駐車場があったので、ADRIAも楽々駐車することが出来た。

テラス席もあるようだったが、この日は少し風が強かったので誰もいなかった。

焼き肉と冷麺がセットになったランチメニューに決めた。

店内の雰囲気はカフェのような感じで、全く煙臭さが無かった。

ノンアルコールで我慢。

セットメニューだが、結構な分量だった。

コレコレ。これが食べたかった。

心憎いことに、メニューにミニ石焼ビビンバがあったので、迷わず追加注文した。

妻は「アジアンあんみつ」を追加注文。

その後再び東北道に戻ってひたすら南下した。2時間程度走って「長者原SA」で休憩することにした。

今回初めて気が付いたのだが、サービスエリアはドッグランと広い公園に隣接している。

ハイウェイホテルの「旅籠屋」があった。

ラムサール条約に登録されている化女沼に隣接しており、展望台も設置されているようだ。次回時間がある時に、ゆっくり散歩してみることにしよう。

ノエルとリオンの夕飯の時間になったので、「吾妻PA」でひと休みして、少し仮眠した。

この日は頑張って、21時過ぎに「那須高原SA」に着くことが出来た。

いつものレストランは既に閉まっていたので、フードコートで食べることにした。また。カツカレー。😅💦

「那須高原SA」では早く起きて、先を急ぐことにした。

「那須高原SA」はこんな散歩スペースがあるのでお気に入りだ。

さすが那須高原!ワンコ用のボックスまである。

ノエルとリオンはちゃんとお座りして待つことが出来た。

サービスエリアが開いたのでお土産を買いにやって来た。このチャーシューは美味しいので、いつものように1本購入した。

サービスエリアで買ってきたコーヒーとパンで朝食を済ませて、10時には「那須高原SA」を出発した。もう一息だ。

いつものように「蓮田SA」で最後の休憩。

昨年は故障していた自動草刈り機は、今回は順調に稼働していた。

ノエルが珍しく興味を示した。

13時にはいつものコインランドリーに着いた。長期旅行から帰ってきた時には、ADRIAのベッドのシーツや枕カバー等大物を洗濯してしまう為に、コインランドリーに寄ることにしている。

この後は、バグトラックに乗り換えて、18時に無事帰宅した。

【2023年北海道旅の総括】今回の全走行距離は、4,309km。昨年の全走行距離は4,048kmだった。昨年は42泊と日程は長かったが、今回は最北端、最東端などを訪問したので走行距離が多くなったのだろう。今回は給油の実績を記録していなかったので、燃費実績は計算出来なかった。

【当初の予定ルート】

【2023年北海道旅の実績】概ね計画通りのルートを廻ったことになるが、砂浜スタックの件があった為、スケジュールを変更したことも多くあった。異常な暑さで予定通りに行動できない日もあった。カヤックを持参していたのに一度も湖上散歩が出来なかったのは残念だ。ノエルとリオンと一緒に樽前山登山にチャレンジ出来なかったのも残念だ。こうして振り返ってみると、道北や道東、特に道東での旅程が駆け足になってしまった。もう少し時間を掛けて廻れば良かったと思う。

宿泊地 宿泊地
1 那須高原サービスエリア 16 達古武オートキャンプ場
2 道の駅碇ヶ関 17 道の駅音更
3 道の駅なないろ・ななえ 18 道の駅音更
4 RVパーク手稲山麓 19 道の駅上士幌
5 道の駅羽幌 20 道の駅旭川
6 道の駅羽幌 21 道の駅白金ビルケ
7 みさき台公園オートキャンプ場 22 道の駅白金ビルケ(サイト)
8 道の駅稚内 23 ふらのラテール
9 クッチャロ湖畔キャンプ場 24 星に手の届く丘キャンプ場
10 びふかアイランドキャンプ場 25 星に手の届く丘キャンプ場
11 道の駅女満別 26 道の駅南ふらの
12 RVパーク尾岱沼 27 道の駅サーモンパーク千歳
13 道の駅厚岸 28 道の駅ニセコ
14 RVパーク阿寒丹頂の里 29 道の駅碇ヶ関
15 RVパーク阿寒丹頂の里 30 那須高原サービスエリア

全30泊のうちキャンプ場やRVパーク等有料の施設に停泊したのは12日だった。これらの中でダンプをしたのは4回(上表赤ハッチング部)と少なくなった。

【昨年2022年北海道旅のルート】昨年の旅程と比較すると、釧路と帯広、富良野・美瑛は昨年と重複していたものの、その他での重複は少なかった。

【次回に向けて】今回で2回目となる長期の北海道旅であったが、次回以降まだまだ行きたいところがある。利尻島・礼文島を訪問したい。朱鞠内湖や岩尾内湖でキャンプがしたい。網走や女満別辺りでゆっくりとしたい。襟裳岬や道南の日本海側にも行ってみたい。支笏湖、洞爺湖、屈斜路湖、然別湖を再訪したい。そして、9月以降の秋の北海道や冬の北海道を見てみたい。。。等などキリがない。

桐の箱に入って車中泊するその日まで、まだまだ楽しみは尽きない。

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