いろいろとあった2023年の北海道旅も終了 – 2023北海道犬連れキャンピングカー旅(29日目)

今日はいよいよ、夕方に「津軽海峡フェリー」で北海道を離れる。早めに函館まで移動するようしたい。

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「道の駅ニセコ」で目を覚ますと、残念ながら「羊蹄山」は雲の中だった。

ノエルとリオンを連れて散歩に出ると、道の駅の建物の周辺は、残念ながらペットの同伴が出来なかった。この看板は大きな字で「ペットの同伴は、ご遠慮ください。」とあった。ここまではすんなりと受け入れられた。しかし、よくよく見ると小さな字で、「ペットの持ち込みは出来ません。」とある。PTSDに加えて被害妄想があるのか、どうも小さなことが気になる。

朝食を食べ終わると、道の駅の売店がオープンしたので覗いてみることにした。近所の農家さんが商品を台車で続々と持ち込んでおり、地元の人と思われるお客で賑わっていた。野菜や果物が安くて買いたいと思ったが、持って帰るのが大変なので、ハロウィーン用のかぼちゃを2個だけ購入した。

10時に「道の駅ニセコ」を出発した。この頃になると、少し青空が出てきた。「黒松内JCT」から高速道路に入った。

1時間半くらい走って、途中「八雲PA」で休憩することにした。

このパーキングエリアは上下線集約型のパーキングエリアで、ハイウェイオアシス「噴火湾パノラマパーク」が隣接しており、噴火湾を一望できる広い緑地があるので、わんこと一緒に散歩を楽しむことが出来る。

それに加えて、道を挟んで「ハーベスタ八雲」と「エルフィン元山牧場牛乳」があるので、時間があれば一日中遊ぶことが出来る。

昨年の北海道旅では、ここをゆっくりと散歩した。

八雲からニセコ(RVパーク倶知安)へ ー 2022北海道犬連れキャンピングカー旅(7日目)

「ハーベスタ八雲」は今回は諦めて、「エルフィン元山牧場牛乳」でソフトクリームを食べることにした。

ノエルはいつものガン見。😅

噴火湾を臨むこの白樺の並木は絶景だ。

「大沼公園IC」で高速道路を降りた。

13時少し前に「ひこま豚食堂」に着いた。昨年偶然見つけたお店だが、また来たいと思っていたので、ランチをすることにした。

さすが人気店であるので、30分程待ってようやく入店できた。

ひこま豚とは道南アグロ農場にて、「日浅」さんが「駒ヶ岳」の麓で作っているSPF豚ということで「ひ(日)こま(駒)豚」と名付けられたそうだ。

オーダーカットメニューから、リブロース200gのトンカツにした。

妻は「ひこま豚丼」を注文した。

隣りの若い人は、トンカツとステーキをそれぞれ200gずつ注文して、同時に食べていた。若い頃なら、そんな食べ方が出来たのだが、残念ながら今となっては自殺行為だ。

「ひこま豚食堂」を出て、大沼公園の「沼の家」に寄って、「元祖大沼だんご」を買った。近くを通ったら食べたくなる。フェリーの中で食べることにしよう。

この後は、「道の駅なないろ・ななえ」に立ち寄って、お土産の買い物をした。16時20分「津軽海峡フェリー函館ターミナル」に着くことが出来た。リオンは「おいていかれる恐怖症」なので、自分からキャリーバッグの中に入ってしまうのが面白い。

早く到着したのだが、乗船するのは一番最後になった。

17時30分に函館港を定時に出港した。今回も登ることが出来なかった函館山は霧が掛かって見ることも出来ず。

ノエルとリオンも船に慣れた様子だ。

フェリーの中の自動販売機で、冷凍の助六寿司と長万部名物のかにめしを売っていたので、夕食を食べてしまうことにした。電子レンジで温めて、海の見える席で食べた。

21時30分に「青森港」着。本州に戻ってきてホッとすると共に、少し寂しくなった。青森港の近くで車中泊出来る場所がないので、夜遅くなってしまってシンドイが、「道の駅碇ヶ関」まで頑張って移動することにした。

1時間程走って、22時半に「道の駅碇ヶ関」に着いた。

【本日のまとめ】「道の駅ニセコ」から「津軽海峡フェリー函館」まで213km移動したのち、「津軽海峡フェリー青森」から「道の駅碇ヶ関」まで59km、合計272kmの移動となった。

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