「スプラッシュガーデン秩父」はチェックアウト時間に厳しいとの情報があったので、緊張して早く起きた。ミニマムスタイルの焼き鳥屋レイアウトだったので、1時間も掛からず、朝飯前に撤収・片付けが出来た。
朝食は昨日スーパーで買ってあった菓子パンで手抜き💦
ADRIAの運転席と助手席の間の通路には、AIRBUGGYのコットを置いているのだが、今回は試しに小さめなレギュラーサイズのコットを設置してみた。このサイズの方が自作の設置台との脱着がし易い。
これがいつも使っているラージサイズのコットだが、やはりこのサイズでないとノエルとリオンが同時に入れないので都合が悪いという事が解かった。（この写真は約3年前のもので、リオンが生まれたばかりの頃のもの。）
11時少し前には無事「スプラッシュガーデン秩父」をチェックアウトした。
この後は、関越道の「嵐山小川IC」の近くにある「おがわ温泉 花和楽の湯」に寄ることにした。下道を1時間くらい走って「花和楽（かわら）の湯」に到着した。平日の昼間だったので、駐車場も空いていた。
雰囲気のある門構えだった。
「おがわ温泉 花和楽の湯」は、ただの日帰り温泉ではなく、陶板浴・岩盤浴、貸切個室風呂があり、食事や宿泊施設もある。
食事処の「薬膳」は元プリンスホテル総料理長が監修したものだそうだ。
知らなかったが、埼玉県は“うどん県”として知られる香川県に引けを取らない「うどん王国」だそうで、その生産量はなんと全国２位だそうだ。それならばという事で、「田舎汁うどん」を注文した。
食事の後、施設内を少し見て回ってみた。渡り廊下を進むと、バーのような施設もあった。
温泉はph10.0の強アルカリ性単純泉で、露天風呂が4種もあり、とてもリラックスすることが出来た。門の外には併設するカワラホテルの入口があった。
15時には「おがわ温泉 花和楽の湯」を出発したものの、あまりにもリラックスした為か、関越道に入った途端に異常な眠気に襲われ、「三芳PA」に入って昼寝してしまった。なんと起きたのは19時半、「三芳PA」で3時間以上寝てしまった。このまま「三芳PA」で過ごすことも考えたが、明日には幕張メッセで行われる「ジャパンキャンピングカーショー2023」に行く予定なので、今日中に近くの道の駅まで行っておきたかった。「道の駅いちかわ」に到着したのは20時半になってしまったが、良く寝たので元気になり、車内で夕食を作って食べることにした。この日は持って来ていた材料があったので、タコライスと玉子スープを作った。
ADRIAの中で調理するのは珍しいのだが、うまいことできた。
翌朝は7時に起きた。目の前が芝生エリアだったので、ノエルとリオンは歓んだ。ADRIAのすぐ隣がバイクの駐車スペースだったので、昨晩は夜中まで素晴らしく高性能なエンジン音を間近で聞くことが出来て有難かった。
「道の駅いちかわ」は2018年に出来た新しい道の駅で、レストランやカフェがある奇麗な道の駅ではあるが、自宅に近過ぎて立ち寄る機会が無かった。
道の駅の建物には、21時まで営業しているイタリアンレストランも入っている。
この建物にあるカフェ「いちCafe」で朝食をテイクアウトした。小さなサラダとコーヒーが付いたホットドッグセットがお得だった。ピクルス山盛りで美味かった。
少し遅くなってしまったが、11時半には「幕張メッセ」の駐車場に着くことができた。ノエルとリオンも連れて行ってあげようと、AIRBUGGYを準備した。
ノエルは良い子にしていたが、リオンがどうにもこうにも落ち着きが無い。すれ違う犬全てに吠えまくっていた。
「くるま旅クラブ」の会員になっているので、人間は無料で入場できるが、ワンコは1頭につき500円のペットケア費が必要となる。
今年はドッグランの施設まで準備されていてた。
しかし、その後もリオンの状態がひどくなって、これでは展示を全然見ることが出来ないので、場内を半周、30分程度で退場させることにした。一旦、ADRIAに戻り、「ロイヤルガーデンコート」で昼食を食べて再入場した。
この後のショーの内容は既報の通り。
【今回のツアーのまとめ】5泊6日で移動距離は約500kmの小旅行だった。キャンプ場2泊、道の駅3泊。
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