三重/京都/琵琶湖の旅➄京都大原三千院(7日目)- 犬連れキャンピングカー旅

7日目は、いよいよ「京都大原 三千院」に行く。「寂光院」にも歩いて行ける範囲だとのことなので、併せて観てみたい。

「京都大原」は道が狭くて車で行くのは大変だとの事なので、事前にネットで駐車場や道路情報を調べた。「三千院参道口観光駐車場」というのがあることが分かった。比較的「三千院」に近い上に、観光バスも停められるとの事だった。無理なようならば、国道367号線沿いの駐車場に戻って停めようということで行ってみることにした。

「三千院参道口観光駐車場」の手前から道が細くなって、普通乗用車どうしでもすれ違うのが難しいくらいだ。

それでも、なんとか駐車場に入ることはできた。普通車500円/日、大型バス1,500/日円とのこと。

さてどこに停めたら良いか迷っていると、オーナーの方が出てきて、トラックを停めてあったのをどかしてくれて、ADRIAを停めさせてくれた。ADRIAは大型バス扱いで1,500/日円だった。

駐車場の前から、このような見事な紅葉で、FUJIFILMのフィルムシミュレーションをクラシックネガで撮ってもこの鮮やかさだ。

「三千院」の門前までは、ワンコOKとの事だったので、まずはノエルとリオンを連れて散歩した。

国道に降りる参道を少し歩いてみた。

三千院門跡のすぐ横に「料理旅館 芹生」を見つけた。食事も楽しめるとのことだったので、ノエルとリオンはADRIAでお留守番してもらって、お昼ご飯を食べることにした。

運が良いことに、テラス席に入ることが出来た。

歴史ある高級旅館だけあって、雰囲気がとても良い。

数量限定「三千草弁当 京都下鴨の湯豆腐付」

秋の特別献立 数量限定「三千草弁当 松茸の土瓶蒸し付」

下調べが不十分だったが、期ぜずして京都らしい御料理に出会えて幸せだった。

ゆっくりとお昼を食べたので、少し遅くなったが、三千院を拝観した。

建物の中(仏像や絵画)は撮影禁止だが、庭園は撮影可だった。

いくら観ても見飽きない。

緑の苔の上に赤いもみじの落ち葉が美しい。

遅くなって、夕暮れの時間になってしまったのは、逆に幸いだった。

人が写り込まないように撮影しているが、平日にも関わらず多くの観光が訪れていた。修学旅行の生徒も来ていた。

じっくり拝観したので、すっかり「寂光院」へ行く時間が無くなってしまった。また来よう。

このあとは、琵琶湖大橋の手前の道の駅 びわ湖大橋米プラザ」で車中泊することにした。「福和蔵」で買った純米生酒で晩酌をして寝た。

7日目のまとめ。三千院までの往復で29kmの移動。

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