「道の駅ひろさき」での朝は晴天で、朝飯前にノエルとリオンを連れて散歩に出た。津軽のシンボルである岩木山をくっきりと臨むことが出来た。頂上付近には少し冠雪があるようだった。
昨晩洗濯をした道の駅の斜向かいにあるコインランドリー。
9時に道の駅が開店したので買い物に行き、止めときゃいいのに、ついつい朝から青森の煮干しラーメンを食べてしまった💦。
「カーファクトリーターボー」さんとは15時に約束していたので、弘前のフランス料理店「シェアンジュ」でランチしようということになった。
その前に弘前城の周囲でノエルとリオンを散歩させてやりたいと思い、弘前城へと向かった。「追手門」は修繕工事中のようだ。
前回弘前城に来た時に利用した駐車場の隣にある「駐車場かまた」という駐車場に停めることが出来た。
ADRIAの後部をオーバーハングさせて停められた。
1回の利用で500円とリーゾナブルで、箱に料金を入れる方式だった。
「一陽橋口」のすぐ近くなのだが、弘前城の中は犬を散歩させることは出来ない。但し、抱き抱えたり、ケージやバギーに入れておけば連れて入ることは許可されている。
御堀端を散歩した。前回来た時は緑が濃かったが、桜の木はすっかり紅葉して落葉が奇麗だった。
弘前のフランス料理店「シェアンジュ」は、前回弘前に来た時に大変美味しかったので、是非また行きたいと思っていたお店だ。
「シェフおまかせプティフルコースランチ」をいただくことにした。まずはアミューズから。
絹の食パンはこのお店の名物だ。久しぶりの再会だった。
スープは迷わず岩木山の恵み「嶽きみ」のコーンスープを選んだ。このスープをまた食べたくて来たとも言える。
オードブル。
お魚料理。
お肉料理と続く。ノンアルコールのワインを合わせたが、やはりワインが飲めなかったことが心残りだった。
デザート、小菓子、コーヒーで〆だ。
ランチには十分過ぎるコースで、駐車場までオーナーシェフにお見送り頂いて、大満足で店を出た。
弘前から津軽までは30分程で着いた。バグトラックを検討している先客がいたので、その間に「サウナカーUNITED AOMORI 37 SAUNA MUBANCHI」のデモカーをじっくりと紹介していただいた。
これは「サウナカーUNITED AOMORI 37 SAUNA MUBANCHI」の2台目で、今度のショーでお披露目するとの事だった。
後部のラダーは正式に認可されたとのことなので、オプションで付けてもらうことにしよう。1台目はR-faceだったが、今度はJ-faceのようだ。
実際に薪をくべてもらった。ネットや動画では分からなかったが、薪の良い香りが充満する。
遂に、石貼りの仕様になったようだ。間接照明と相まって、もはや車の荷台という雰囲気では無い。更にサウナ感が高まった。
ベース車のハイゼットトラックに7年半振りのビッグマイナーチェンジがあったので、多くの仕様変更があったそうだ。特にR-faceの場合には、LEDヘッドランプではなくハロゲン仕様なので、デジタル化されたニューモデルに適合させるための技術的な解決に時間が掛かったとのこと。そのおかげで、R-faceであってもLEDヘッドランプにする事ができるようになったそうだ。
ハイゼットトラックのニューモデルでの変更点は、CVT化が一番大きいのだが、サイドミラーの大型化、バックミラーのデジタルモニター化、電磁ドアロック、プッシュ式のスターター、バックセンサー等乗用車化が進んだとの事で、それらの仕様を体験させてもらった。CVT車を試乗してCVTの走り心地を確認させてもらったりした。ただ、ベース車の値上がりで、20~30万円程度の価格アップとなるとのこと。
全塗装をする際の塗装色については、こんな感じの緑色(お抹茶のような色)にしたいとのことで相談したところ、実際にある車種の色を選ぶ必要があるとのことだ。
他のお客さんからの要望で、FFヒータを取り付けたそうだ。FFヒータを保護する為に蜘蛛の巣をデザインしたメッシュを付けるとの事だった。因みにストップランプガードはセンサーを塞いでしまうので、取り付けが出来なくなった。
出典:カーファクトリーターボーInstagram
ヒッチメンバーを付けたいと思っていたが、今製作しているお客さんからも同様の希望があり、取り付け可能だそうだ。オプションで付けてもらうことにしよう。登録や納車の手順についても確認した。ざっくり今度の春には出来上がる。楽しみだ。
その他いろいろとお話をしていると、すっかり暗くなってしまった。
「カーファクトリーターボー」さんを後にして、「AEONつがる柏店」に寄って買い物をし、前回と同じ「エルムの湯」に寄って、これまた前回と同じ「道の駅つるた」で車中泊することにした。