旅の最後に「洞爺水辺の里財田キャンプ場」ー 2022北海道犬連れキャンピングカー旅(39日目)

「道の駅サーモンパーク千歳」での朝は天気が良く、暑くて目が覚めた。今日は行きに寄ることが出来なかった洞爺湖まで帰ることにした。「財田キャンプ場」に電話したところ、幸いなことにキャンセルが出たサイトが1つだけあるとの事だったので予約をした。それと同時に、日程がはっきりしたので、帰りの「津軽海峡フェリー」も予約をした。

「道の駅サーモンパーク千歳」は、今回の旅の18日目に美笛キャンプ場からリゾナーレトマムに移動する途中に洗濯をしたコインランドリーのすぐ近くだった。知っている場所に戻ってきて親しみが湧いた。

うわさのカフェに寄ってリゾナーレトマムへ ー 2022北海道犬連れキャンピングカー旅(18日目)

道の駅を覗いてみることにした。ガラス張りの建物の丸くなったところはトイレで、新しくて非常に綺麗だった。しかし、ここは20時で閉まってしまう。24時間使えるトイレは、道の駅の反対側にある。

「サケのふるさと千歳水族館」がある。

「蛇口をひねれば、名水百選」素晴らしいコピーだ。

湧き水を利用した小川がある。平日ではあったが、夏休みなので多くの家族連れで大変賑わっていた。

道の駅にはフードコートがあるが。

個別に出店している店もあった。ここの店は、ガス窯ではなく、薪の石窯で焼いている本格的なピッツェリアだった。これ以外にも中華の店もあった。

千歳産のとうもろこしがあったので、イエロー種とバイカラー種と1本ずづ購入した。

やけに安くておかしいと思ったが、仁木産の佐藤錦さくらんぼも買ってみた。

さあ、洞爺湖へ出発と行きたいところだが、そうはいかない。今日も洗濯だ。前回とは違うコインランドリーだが、洗濯物を仕込んで、隣のモスバーガーを食べて時間を潰した。

千歳を出発したのは14時になってしまった。昨日と同じように、下道ではなく高速道路を使ってサッと移動した。途中、苫小牧にまた来るぞと通過して、室蘭、伊達も次には来るぞと通過して、ひた走った。有珠山が見えてきた。

1時間半程度で洞爺湖の西側を通る国道230号線に出た。左奥に見えるのは羊蹄山か。景色がパッと開けて意外だった。

景色の良い道をしばらく走ると、「サイロ展望台」があった。昔のドライブイン感がすごい。ひょっとすると50年前にも来たかもしれない。

天気が良くて洞爺湖全体を望むことが出来た。美幌峠からの屈斜路湖の景色と似ていると言えば似てる💦。中島が複数あって複雑なのが特徴だ。

この「サイロ展望台」の横の広場から、ヘリツアーが出ており、ちょうど飛び立っていった。

有珠山と昭和新山も綺麗に見ることが出来た。

外輪山を下って、洞爺湖の湖畔に降りてきた。

「財田キャンプ場」に着いたのは16時半くらいになってしまった。ベンチとAC電源がある広い芝生サイトだった。

ゴミステーションの横の青いホースのあるところがダンプステーションの場所だった。

高規格だけに少しお高い。

管理棟にはカフェがあり、とても雰囲気が良い。夏休み中なので、子供たちが多くて賑やかだった。

暗くなる前に、キャンプ場内を散策した。

親子が水遊びをしていた。

この辺りから、カヤックを出艇させられそうだ。次回は洞爺湖でもカヤックをしてみたいと思う。

一回りして管理棟に戻ってきた。カフェがまだやっていたので、一杯やることにした。

いつものように、おかあさんを待つノエル。

美味そうで、写真を撮る前に飲んでしまった。

管理棟に隣接する建物でシャワーが使えるのたので、シャワーを浴びた。今日もノエルとリオンのご飯作りだけをした。

人間は道の駅で買ってきたとうもろこしをレンチンして食べた。この白&黄色のバイカラーのグラビスというのが、めっちゃ美味かった。お取り寄せしてまた食べたい。北海道は凄い。

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