うわさのカフェに寄ってリゾナーレトマムへ ー 2022北海道犬連れキャンピングカー旅(18日目)

「美笛キャンプ場」での4日目は、朝から素晴らしい晴れ。何かの法則で、キャンプ場を去る時には晴れになる。心残りはあるが、記念写真を撮って11時には「美笛キャンプ場」をチェックアウトした。今日はリゾナーレトマムを予約しているので、占冠まで移動する。

途中でADRIAを停めて、支笏湖の東側にある「モラップキャンプ場」を遠くからではあるが見学した。

支笏湖の東側は「千歳川」の源流に近く、湖上散歩が楽しそうだ。是非次回は訪問したい。

支笏湖から占冠まで向かう途上で千歳を通ることが判った。それならば、「ザ バード ウォッチング カフェ」に寄ってみようということになった。

駐車場が一杯だったが、空くのを少し待って、なんとか停めることが出来た。

額縁の様な窓が並ぶカウンター席に座った。

部屋の奥には、更にバードウォッチに特化した予約制の部屋がある。

庭園には、巣箱や餌場があり、鳥が訪れやすい環境になっていた。

運が良ければシマエナガにも会えるということで、評判になっている。

コーヒーのソーサに付いている小さなシマエナガが可愛い。

新メニューのチーズバーガーを注文。ミネストローネ、サラダ付き。

そして。。。話題の「シマエナガソフトクリーム」。本物のシマエナガに出会えなくてもこれに出会えれば本望だ。

確かに、カワイイ。食べれない。

本物の鳥の写真と言えば、これが限界だった。

この後は、千歳駅の近くのコインランドリーでまたもや洗濯をして、占冠へと向かった。高速道路を使ったものの2時間くらい掛かって、リゾナーレトマムに着いたのは16時半頃になってしまった。

ここで、キャンピングカー旅ならではの事態に陥った。普通は家を出る時にスーツケースに荷物を詰めて出発するので、ホテルへのチェックインもスムーズだ。しかし、キャンピングカーはそれ全体がスーツケースの様なものなので、ホテルに着いてから荷造りをすることになってしまった。2泊に必要なものをキャンピングカーの中から選んで、しかもスーツケースが無いので、大きな袋に詰めて荷造りをする必要があった。ホテルの玄関先にADRIAを停めて、なんやかんやで1時間くらい掛かってしまった。

今回予約してあったのは、リゾナーレトマムにたった4室だけの、愛犬と一緒に過ごせる部屋だ。このリビング以外にベッドルームが2つもあり、4~6人で宿泊できる無用に広い部屋だが仕方が無い。

90年代のバブル期に開発されたリゾートなので、この辺りの仕様がバブリーだ。サウナルームまであった。

犬の為に大きなベッドがあったが、ノエルとリオンは使わない。

大型犬も入れられるカートも準備されていた。

色々なレストランがあったが、この日は遅くなってしまったので、近くにある「森のレストラン ニニヌプリ」というビュッフェレストランに行く事にした。こんなイメージのところで、しかも犬を同席させても良いという。

出典:リゾナーレトマムHP

実際に行ってみると、ワンコ連れには個室が準備されていた。愛犬スイートルーム4室の人が同時に入れるように4つのテーブルが準備されていて、それぞれケージが置かれていた。

窓から小さめだが庭も見えた。小鹿が散歩しているところだった。

ノエルとリオンはケージに入る習慣が無いので、ずっとAIRBUGGYに乗ったままだった。

20時半でラストオーダーだったので、少し忙しくなってしまった。閉鎖的な部屋で食べるビュッフェは少し寂しいものがある。

ノエルとリオンは部屋でお留守番させれば良かったかも。

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