胆嚢粘液嚢腫を早期発見(定期健康診断の大切さ)

ノエルは定期的に詳細な血液検査をしていたので、症状が出る前に早く手を打つことができた。改めて早期発見の為の定期健康診断の重要性を痛感させられた。

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自分の頭の整理の為に病気について以下記載しますが、医師でも獣医師でも無いので、他の専門家の記述を確認下さい。

胆嚢は肝臓で作られた胆汁の貯留が主な役割だ。胆汁は主に脂肪の消化吸収を助ける働きがあり、一部は肝臓から直接に十二指腸に分泌されるが、大部分の胆汁は胆嚢に一時的に貯留される。

「胆嚢粘液嚢腫」とは、胆嚢内にネバネバした胆汁由来の粘液状物質が過剰に貯留した状態のことを指す。「胆嚢粘液嚢腫」の発症に関する明確な要因は分かっていない。この粘液状物質の過剰な貯留によって胆嚢拡張を起こしたり、胆汁の流れ出る通り道である「総胆管」を閉塞したり、胆嚢が破裂したりしてしまう恐れがある。

「胆嚢粘液嚢腫」に関連する症状としては、嘔吐や食欲不振、黄疸などの症状が出るのだが、初期の段階ではほとんど症状を示さないことが多く、状態の進行とともに症状が出てきたり、重篤化することがあるとのことだ。

ノエルは現在のところ、非常に食欲もあり元気だ。胆嚢が肥大化してしまっているものの、幸いなことに初期の段階なのだろう。

しかし、病気が進行すると、胆嚢炎を併発したり、胆嚢からの出口に詰まる胆管閉塞、さらには「胆嚢破裂」といった状態にまで移行する可能性がある。「胆嚢破裂」を引き起こすと、胆汁がお腹の中に漏れることで、胆汁性腹膜炎を引き起こし、緊急性の高い状態になり死亡率が高い。

やはり、今できる最善の事は、食欲不振、嘔吐や黄疸などの具体的な症状が出ていない、手術に耐えうる状態で、外科治療(胆嚢摘出術)を受けさせてやることだと思う。ノエルは心臓の状態があまり良くないということも血液検査やエコー検査で分っているので、その様子を見ながらとはなるだろうが、まだ10歳なのでリスクを取り払ってやりたい。

毎年春に健康診断を受診しているのだが、標準の血液検査の結果はこちらで、費用は約1万円だ。かかりつけの先生のところにある設備で実施できる項目のようだ。昨年まではリオンはこの標準コースを受けていた。ノエルもリオンもこちらの検査項目では、今回も特に目立った異常は無かった。

この標準コースに加えて7歳以上のシニア犬向けには、追加検査コースも推奨されていたので、数年前からノエルはこちらの追加検査コースを受けていた。費用は約2万円。検査センターに送付して検査を行う為、結果が出るのに2-3日掛かる。今年からはリオンも7歳になって立派なシニアになったので、こちらの追加検査を受けさせることにした。

ノエルはこの追加検査を受けていたので、肝臓関係の数値が若干高めなのが分かっていて、経過観察をしていたのだが、今年は正常範囲を大きく超えた数値が出てしまった。

この追加検査コースを受けていた為に、症状が出る前に、手術に耐えられる体力のある状態で対処できたことになる。人間でも同じことだが、早期発見の為の定期健康診断の重要性を改めて痛感させられた。

飼い主の血液検査は一般的なものなので、早期発見は無理かもな。。。😅💦

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