星に手のとどく丘キャンプ場にチェックイン – 2023北海道犬連れキャンピングカー旅(24日目)

今日はいよいよ「星に手のとどく丘キャンプ場」にチェックインする日だ。2泊の予定だが、なんとか天気も良さそうで、気持ちが上がってくる。

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チェックイン時間は13時なので、のんびりと朝食を食べることにした。昨日「美瑛小麦工房」で買った「びえいの黒豆パン」というのをシェアした。

断面を見ると、中にも黒豆が仕込んであった。ほんのりとした甘さで、地元美瑛産の黒豆が本当に美味しかった。

12時半くらいに「ふらのラテール」を出て、途中「ファーム富田ラベンダーイースト」の入口辺りを見学して、13時ちょうどくらいに「星に手のとどく丘キャンプ場」にチェックインした。管理棟に近いサイトだったにも拘らず、ゴルフカートに乗ってサイトを案内してもらった。本日のサイトは電源付きのこちらのサイト。

幅は10m程度だが、奥行きは30m以上あるのではないか。こんなに大きな芝生サイトは初めてだ。何処に停めても良いとのことだったが、やはり一番奥の方に停めることにした。AC電源のケーブルも届かないですし。。。

設営する前に、ノエルとリオンを外に出してやった。

美瑛の何とかの丘にADRIAを停めてキャンプをしているような景観だった。

リオンもニコニコ。

キャンプ場の敷地の周辺を散歩させ、戻ってきてからタープなどを設営した。

サイトは全体的に傾斜しているので、レベラーは必須だった。前後共に一番高い3段目まで乗せる必要があった。これだけ持ち上げると、右側にドアがあるADRIAでは出入りが辛くなる。

陽射しがあったので、オーニングの下で簡単レンチン残りもの消化ランチを食べた。

ノエルとリオンは、普段は運転席と助手席の間に設置してあるAIRBUGGYのコットを出してきて、その中に入れた。

コーヒーを淹れて、昨日「フェルムラテール美瑛本店」で買ってきた「バターチーズサンド」(アカシア蜂蜜とりんご)と「大地のプリン“ウ・オ・レ”」をいただくことにした。

北海道産の素材を使って作られたお菓子を北海道のキャンプ場でいただくのは、また格別だ。

この電源付きサイトには、各サイト毎に直火が出来る炉が組まれているので、直火ファンにはたまらないだろう。

さすがのリオンもまったりと静かになった。

夜は虫が多そうだったので、今回の北海道旅で4回目の登場となる蚊帳を設置するなどしていたら、17時からのお楽しみ「名物ジンギスカン」タイムとなった。

このキャンプ場の管理棟は「レストラン ひつじの丘」というジンギスカンが楽しめるレストランになっていて、本来は15時で営業終了なのだが、キャンプ場利用者限定で、17時スタート、ラストオーダー 17時45分という条件で特別にレストランを開けてくれている。16時半までにチェックインして予約する必要がある。ミシュランガイドにも掲載されたお肉は大人気だ。今晩はそんなジンギスカンを食べようという事で、チェックイン時に迷わず予約してあった。

一番の目玉のサフォークジンギスカン、ミルクラムジンギスカンを注文した。

レストランからの景色。停まっているアミティはオーナーのキャンピングカーか? この日も、多くの方がテラス席でジンギスカンを楽しんでいて、ほぼ満席となっていた。リピーターも多いのかテキパキと注文しているようだった。

遠慮なく生ビール行けます。

焼き肉の理想形だと勝手に信じている、スリットの入ったジンギスカン鍋を使った炭火焼だった。

サフォークジンギスカンはより羊っぽさが感じられる味わいだが、それが牛とは違うんだという美味しさだった。確かに美味い。

生ビールとサフォークジンギスカンを追加注文。時間との勝負になってきた。

食べ終わる頃にはすっかり陽が沈んだ。

レストランで食事する場合は、17:00〜18:00と少し忙しい。テイクアウトしてサイトで焼いて食べることも出来るようなので、次回はサイトでダラダラと食べてみたいと思った。

サイトに戻ってコーヒーを淹れ、テレビを観ながらまったりと景色を眺めた。

今日のコーヒーのお供は、帯広の六花亭で買ってきた「マルセイバターケーキ(くるみ)」。

【本日のまとめ】昨日近くで車中泊したので、本日はたったの12kmの移動。

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