秋の紅葉カヤックに向けて装備を準備した

先般、本栖湖でカヤックをした際、乗艇の時ではあるが、まさかの転覆を経験した。暖かい日であったので、大事にはならなかったものの、これからの季節にカヤックをするならば、防寒の装備は必要だと痛感した。

聖地訪問③浩庵キャンプ場でカヤックに挑戦(まさかの転覆)ー 犬連れキャンピングカー旅

今年は中禅寺湖の紅葉を是非とも湖上から見てみたいと思う。紅葉を見るなら、10月下旬から11月初旬だろう。中禅寺湖の標高は1,269mと高いので、沈を想定しなくても、それなりの防寒対策が必要だと思われる。

あれこれ調べてみたものの、よく解からないので、店舗に行って店員さんに相談することにした。上下一体型のフルドライスーツまでは必要は無いとの事だった。また、厚手のウェットスーツも使える時期が限られるので、薄手のウェットスーツを着て、その上に必要に応じて上下別れたセミドライスーツを着るのが良いのではないかと勧められた。

まずは、艇に浸水した際に排水する為の「ビルジポンプ」。最初から準備していなければならなかったのだが、スポンジしか持参していなかった。

それから、艇の前(バウ)に入れる浮力体を買い足した。今までは大きな後ろ側(スターン)の浮力体しか入れていなかった。

0.5mm厚の薄いウェットスーツ。一年を通じてインナーとして利用できるそうだ。

ウェットスーツの素材でできたソックス。インナーと同様に0.5mm厚のもの。ひとつはサイズが無かったので、2mm厚のものをネットで購入した。

パドリング用のグローブとシューズも準備した。

セミドライタイプのパドリングジャケットとパンツにした。脱ぎ着が容易な上下分割のものにしたが、それでも、首、手首、足首がゴム製で密閉されるので、脱ぎ着が大変だ。

家内が使うシートのかさ上げ用に釣り用のクッションを2枚重ねして使っていたが、実際に使ってみると、どうしてもズレてしまって具合が悪かった。そこで、キッズ用シートを導入してみることにした。

それと、釣りをする訳ではないが、水温を確認する為に釣り用の温度計も準備してみた。

それと、オマケに大きなバッグも準備した。今まで、買い物をした時に入れてもらう大きなビニール袋に入れていたが、この方がテンションが上がる。

さあ。これで相当な寒さにも耐えられそうだ。水に浸かることがあっても少しは助かる可能性が増すだろう。

紅葉を巡る旅の計画でもするか。

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