平湯温泉再訪ツアー(その1)清里•小淵沢

平日も外出自粛要請が出された。その直前の皆が少し緊張感が緩んだと言われる三連休、疲れを癒すため「平湯温泉」に出掛けた。いつものように、夜中に談合坂SAに着くと、10数台のキャンピングカーがいた。動くポツンと一軒家なのでリスクは少ないと判断した人が多かったのだろう。

談合坂SAに着いてADRIAの蛇口をひねったところ、水が出ないというトラブルが起こった。清水タンクが空っぽになっていたことが原因だった。出発前に満水にしていたが、栓の閉め方が不十分だったのだろう。雨が降っていたこともあり、漏水に気が付かなかった。ペットボトルで凌げたものの、洗面やトイレなど、水が出ないとやはり不自由だということを改めて思い知らされた。翌朝、給油と合わせてガソリンスタンドで給水させてもらった。今後長期に旅する際のノウハウが得られた。

行先は昨年のGWに訪問した清里「萌木の村」の「ROCK」にした。少し待ったが、ワンコOKの席に入れた。

名物の「ベーコン&ファイヤードッグカレー」。これが食べたかった。

冬の宴フェア限定メニュー『アメリカンプレート』(2~3人前)というのを1つ注文。ベイクドポテト、ポークスペアリブ、ビーフステーキ、マカロニ&チーズがワンプレートになっている。

マカロニ&チーズ。カロリー高いのだろうが、これが好物だ。

小雪が舞っていたが、ノエルとリオンは散歩も出来てご機嫌だった。

福寿草の仲間か。

「萌木の村」の中にある「萌木窯」でかわいい置物を見つけた。犬型の飾りやぬいぐるみに反応してしまう悪い癖があるのだが、11個も大人買いしてしまった。「ソラマメ商会」というところで製作している箸置きだそうだ。上を向いているのがリオンだ。これ以外の犬種もあるそうだ。

白州・尾白の森 名水公園 「べるが」にある「尾白の湯」に向かう途中で、以前に時間が取れずに立ち寄れなかった「金精軒」に寄ることにした。この地区は「台ヶ原」という昔からの宿場町で、歴史ある街並みが残っている。ここに水信玄餅で有名な「金精軒」がある。水信玄餅はお店でしか食べれない。6〜9月の週末だけの販売なので、今回は残念ながら食べることができなかった。

その代わりに生菓子を購入した。

「金精軒」の斜向かいに、やはり老舗の作り酒屋「七賢」があった。

歴史ある店内を見学させてもらえる。スパークリング日本酒というジャンルにもチャレンジしている。

家飲みしようかと、手堅く純米と純米吟醸を購入した。

「べるが」にある「尾白の湯」で赤湯に浸かろうと思っていたが、新型コロナの影響で休業だった。比較的近くの「道の駅信州蔦木宿」にある「つたの湯」も同じく休業。さて困った。

前回「リゾナーレ八ヶ岳」を訪問した時に横を通ったことがある「道の駅こぶちざわ」に行くことした。ここには「延命の湯」という入浴施設もある。到着後まだ少し明るかったので、近所を散歩してみた。ピザ&パスタの店、焼肉屋などがあり楽しみな感じだ。道の駅には広尾に本店があるイタリアンレストラン「ロトンド小淵沢」があり、地元の方も多く訪れているようだった。

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