網走にてダンプと洗濯をして過ごす一日 – 2025北海道 犬連れキャンピングカー旅(22日目)

天気が良くない予報なので、今日はキャンプ場で給水やダンプをさせてもらって、コインランドリーで洗濯をする予定だ。

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昨晩は思いのほか激しい風雨だった。「オートキャンプ場てんとらんど」での朝は霧に覆われていてキャンプ場内でもぼんやりとした景色だった。

「オートキャンプ場てんとらんど」は道立のキャンプ場で施設が充実しており、ダンプステーションまで整っていた。前回根室の「RVパークみどり」でダンプしてから1週間経つので、今日は充電やダンプ、給水、ゴミ捨てをしてADRIAの環境を整えることにする。ただ残念なことにチェックアウト時間が10時と早いため、早起きをして作業をしたので朝食も食べずに忙しくチェックアウトすることになった。

少しゆっくりしようということで、再び近くの「道の駅網走」にやって来た。天気が良くないので、そこで朝食を食べてのんびりと過ごした。

網走に「UDON NEXT」という評判の良いうどん屋さんがあることを思い出したので、ランチに行ってみることにした。

駐車場はほぼ満車だったが、運が良いことに帰るお客さんがいたので、ADRIAを停めることが出来た。

店内は今風なシンプルな雰囲気だった。

サイドメニューに美味そうなものがあったので、ひとつずつ注文した。

「坂本豆腐店さんのこんにゃくおでん」と「知床牛の牛すじおでん」。関西出汁でさっぱりとして美味かった。

小麦粉は道産小麦『きたほなみ』と三重県産『あやひかり』をブレンドしていると言う。16時間以上寝かせた2段熟成の無添加自家製麺を毎朝製麺しているという拘りだそうだ。

「肉うどん (温)」

​道南昆布やいりこ、厚削りの節、薄削りの鰹節を使っていると言う関西出汁がすっきりと美味しかった。​

それと、このお店は「たらこカルボナーラうどん 」でも有名だ。

カルボナーラというだけでも異色だが、たらこまで乗っているとのことで、いつもはこの様な奇をてらったものは頼まないのだが、この「たらこカルボナーラうどん 」は美味しかった。

さらに残ったソースに『追いごはん(粉チーズ付)』というのまであった。

いや。これは参った。美味かった。

「北海道オホーツク総合振興局」と「JA北海道厚生連網走厚生病院」のすぐ隣にある「POPO-WASH」というコインランドリーにやって来た。

洗濯物も溜まっていて、思いのほか時間が掛かって洗濯が終わった時には薄暗くなってきてしまった。

雨の止み間でノエルとリオンを少し散歩させてやる為、「道の駅女満別」に寄った。

一昨年ここで車中泊させてもらった時に大きなドッグランがあり楽しかった記憶があったからだが、道の駅も終了していて、ドッグランも場所が変更されて小さくなっていた。

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18時半に以前から行きたいと思っていた「湯元ホテル山水 美肌の湯」に寄った。この温泉は隣にある「女満別湖畔キャンプ場」から徒歩で来ることも出来て泉質が良いと評判だったからだ。

無色透明、無味、無臭、pH8.9で源泉43.8度の源泉かけ流しという素晴らしい温泉だった。

無色透明無味無臭でとろみのある湯は本当に気持ちが良かった。

何となく「道の駅女満別」が寂しい感じがしたので、少し離れていて、今まで行ったことが無い道の駅ではあるが、「道の駅東藻琴」へ行くことに決めた。

20時半に「道の駅東藻琴」に着いた。

暗くて細いくねくねの山道を走って明るい道の駅に辿り着いたのでホッとした。

全国で危険な暑さと言われる時期に、16.9℃とは本当に過ごし易い。

「道の駅東藻琴」には宿泊施設も併設されていて、稼働率も高いようだった。

道の駅の向かい側には何と綺麗なコインランドリーがあった。ここにこんなに綺麗なコインランドリーがあるのを知っていたら、夜のんびり洗濯することが出来ただろうに。💦

そしてその隣にセコマもあったので、ここで夕食のお弁当を買ってきた。

道の駅はこじんまりとした大きさだが、新しい建物だった。

東藻琴は長いもの名産地だそうで、長いも推しのメニューが多くあった。

道の駅の近くには、未舗装だが大きな第二駐車場があった。

21時頃から雨が激しく降り始めた。

【本日のまとめ】「網走」から「道の駅東藻琴」まで47kmの移動だった。

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