2025/01/31(金)〜2025/02/03(月)の日程で幕張メッセにて行われた「ジャパンキャンピングカーショー2025」を見に行ってきた。とはいっても、バスコンとキャンピングトレーラーを中心に見て廻ったので、どなたの参考にもなりませんが。
幕張メッセで行われる「ジャパンキャンピングカーショー」は、ADRIAが納車された直後の2019年以来毎年見に来ており、今回で7回目となる。初めてBug-truckと出会ったのは「ジャパンキャンピングカーショー2021」だった 。今回は展示ホール1~6を使用して、過去最大の規模で開催された。
アキュムレータの修理後、久しぶりにADRIAを動かそうということもあったので、一旦幕張を通り過ぎて、Bug-truckからADRIAに乗り換えて参加することにした。3日目の日曜日だったので、駐車場はほぼ満車で盛況であったが、先日見に来た「東京オートサロン」とは比較にならないほどゆったりとしていた。
まずやって来たのは、「RV BIGFOOT」。コースターのLX、標準ボディ(6.25m)がベース車になっているようだ。窓はアルミ板で潰しているそうだ。エアコンの操作パネルは確かにLXなのだが、シートはGXの物が付けられていた。GXのシートは標準でも質が良いと感じた。
リチウム400Ah、ソーラー180Wx4枚(720W)搭載。
丁寧に作られているが、価格は21.4百万円。この車両は昨日成約したそうだ。
内装は白で、この手のデザインが好きな人には刺さりそうだ。
良いと思ったのは、このオリジナルデザインのルーフラックだ。搭載しているソーラーパネルを隠してスッキリとしてる。
次に見に来たのは、「RVランド」の「ランドホームコースター」。サイドモールが付いて、フロント周りがブラックになっていた。ベース車はやはり標準ボディ(6.25m)で、窓はFRPで潰しているとの事だった。
ベース車はGXのようなのだが、エアコンはマニュアルになっていた。
シートはレカロに変えられていた。
価格は16.9百万円と「RV BIGFOOT」に比べてリーゾナブル。
あとは「ボーダーバンクス」が出展されていた。
2024年12月20日に発売された「ラップポン・サニー」がキャンペーンで販売されていた。Amazonで121,000円なのだが、95,000円と大安売りだったので、購入しようと思ったのだが、持ち帰りで邪魔になるので後回しにしていたら、買うのを失念してしまった。(後日、RV-LANDのオンラインショップで購入したのだが、納品は3月頃になるそうだ。)
脚を畳んで持ち上げてみたが、非常に軽くて持ち運びが楽そうだ。Bug-truckで使うことにしよう。
トイファクトリーが代理店をしている「クレサナ」も出展していたので聞いてみたところ、トイファクトリーで購入した車以外にも取り付けられるように「クレサナ」単体での販売をしているとのことだった。
リオンが温かい部屋着を持っていなかったので、ペットエリアでリオンに服を買った。
今回は「Air Buggy」に乗せて連れてきた。
「フジカーズ」のデュカトのアフターサービス網のPRがあった。札幌と千歳に工場があり、北海道で故障しても北海道内で修理可能なようだが、実態を尋ねてみたところ、修理工場の処理能力は小さい為、修理期間が長くなってしまうようだ。修理に3ヶ月掛かった事例もあるようでなかなか難しいとのことらしい。
各社のデュカトも安定してきていて、かつてのお祭り騒ぎは収まったようだ。RVランドのこのモデルは、昨年も発売されていたが、トイレスペースが無いもののその他のレイアウトと雰囲気はなかなか良いのではないかと思う。
価格もマアマアか。
キャンピングトレーラーについて少し調査してみた。この「Touring」というモデルは質感がとても良かった。
大きくは無いのだが、750kgを越えていて牽引免許が必要だ。
この「MYSTIC」の「RegistoroCuco」は軽自動車でも牽引可能だとのこと。
この「ADRIA」の「Aviva400PS」は、大きいのだがシンプルな構造をしていて750kg以下になっており、牽引免許は不要だ。
こうして見てみると、牽引免許が不要なトレーラーも数多くあるようだった。
これは、牽引して移動させて据え置きにするものだろう。
コンセプトカーだと思われるが、これはこれでスッキリとまとまっているのではないか。
是非見たいと思っていたのがコレ。わざわざ『お立ち台』と書いてあるのが泣ける。
ひとりの職人さんがじっくり作り上げたそうだ。気迫を感じた。
今回はキッチンカーも数多く出店されていた。最後にお高いお団子を食べて退場した。
明日は妻のお花の先生とご一緒して「キャンピングカーショー」を見る予定なので、思い出の「道の駅しょうなん」に移動することにした。