渋滞を避け足柄SAで車中泊【四国旅まとめ】- 2023四国犬連れキャンピングカー旅（26-27日目）

「刈谷ハイウェイオアシス」での朝は、昨日とは打って変わって奇麗に晴れ上がった。青空を背景に赤いオーニングと観覧車が鮮やかだった。

ADRIAは隅っこの方に停めた。うまいこと車の後ろをオーバーハングさせられたので、前を飛び出さずに停めることが出来た。

9時にノエルとリオンを連れて散歩に出たついでに、外のテーブルで朝食を食べることにした。公園のような雰囲気で気持ちが良い。

お得な「カフェドクリエ」のモーニングセットをテイクアウトしてきた。

温泉施設の前も花が奇麗だった。昨日とは全然違う雰囲気だ。

日曜日であったので、既に大勢の家族連れが遊具で遊んでいた。

メリーゴーラウンドにも子供が大勢いた。

この様な遊園地のような公園にサービスエリアから行けるというのは珍しい。

岩ヶ池という溜池の周囲を歩いて行くと、遊水池があった。

更に進むと、溜池の堤防に出た。溜池の周囲を一周散歩する遊歩道は無いようなので、ここで引き返すことにした。

「刈谷ハイウェイオアシス」と言えば、総工費４億円と莫大な建設費用がかかった豪華なトイレ「デラックストイレ」が有名だ。男性の方は非常に綺麗なトイレという感じだったが、女性の方は異常なくらいに豪華な作りだったそうだ。家内が写真を撮ってきた。

非接触の操作パネルだったとのことだ。

今回は気が付かなかったが、特産の果物や魚介類を安く買える産直市場もあったようだ。テーマパーク年間入場者数で日本3位になったこともあるというのにも頷ける施設だった。

12時過ぎにはお世話になった「刈谷ハイウェイオアシス」を出発した。

行きと同じ新東名で帰ることにした。

2時間程度走ると正面に富士山が見えてきた。

帰って来たなぁ～。

14時半に「駿河湾沼津SA」に着いた。ここは、3月に「ふもとっぱら」に行った帰りに車中泊をしたサービスエリアだ。

「風の湯」に立ち寄り「駿河湾沼津SA」で車中泊（4-5日目）

ここには綺麗なドッグランがある。大型犬エリアに小型犬しかいなかったので、大型犬用ドッグランで遊ばせた。

このサービスエリアで、昼メシを食うことにした。家内は前回と同じ「かもめの台所」の「ひもの職人のトロあじ開き干し＆カキフライ御膳」。

自分はまたカツカレー😅

そして今回も「富士山高原いでぼく」のソフトクリーム。

さあ、もうひとっ走りだと勇んで「駿河湾沼津SA」を出発したものの、日曜日の夕方だったので、足柄SAから先が酷い渋滞となっていた。

これでは自宅に帰るのが深夜になってしまうので、「足柄SA」でもう一泊して帰ることに決めた。「足柄SA」は行楽帰りの車で大混雑となっていた。

ドッグランも込み合っていた。

大型車が入って来ない場所に何とかADRIAを停める事が出来たので、快適に休む事ができた。

翌朝も天気が良かった。散歩に出ると昨日とは違って人影は少なく、ドッグランは貸し切り状態だった。

最終日の朝食はついに、レンチンの鳴門金時とヨーグルト💦

駐車場も昨日の大混雑が嘘のようにガラガラだった。渋滞無く帰れるに違いない。

期待通りに、大きな渋滞無く帰ってきた。

長旅だったので、ADRIAの寝具をコインランドリーの大型洗濯機で洗い、車内の片付けをして20時には無事帰宅できた。

【四国一周の旅のまとめ】

この旅の走行経路と車中泊場所をまとめておきたい。行きも帰りも、東京と四国間で2泊したことになる。この調子だと、走って九州に行くには途中3泊は覚悟しないといけないようだ。

こうやってまとめてみると、全然四国一周になっていないことに気が付く。せいぜい3分の1周程度にしかなっていないようだ。

今回は、「剣山」に行くことが出来なかったのと、四国カルストの「姫鶴平キャンプ場」でキャンプをすることが出来なかった事が心残りだ。その他にも今回は行けなかったエリアが多く残っている。しまなみ海道や小豆島島にも行ってみたい。

次は何処に行こうか。次の旅が楽しみだ。

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