山形一の老舗「そば処庄司屋」で板そばを堪能(10日目)

「道の駅天童温泉」には、今年の4月中旬に来て2連泊したことがある。前回山形に来た時に食べた板そばが忘れられず、今回も山形でそばを食べたいと思い、立ち寄ることにした。調べてみると、山形駅の近くに老舗の名店があることが分かったので、行ってみることにした。

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8時半に目が覚めた。前回来た時には新緑だった公園の木々も紅葉して違う雰囲気となっていた。

ただ、この公園はワンコNGなのが残念だ。

前回来た時には無かったスターバックスが新しく出来ていた。「スターバックスコーヒー天童鎌田店」で、2022年10月26日オープンだそうで、つい最近開店したようだ。

朝食を買いに入店した妻を待つノエルとリオン😁

ADRIAに戻って朝食を食べた。

昼前に「道の駅天童温泉」を出発して、12時丁度に「そば処庄司屋」に着いた。ADRIAを停められるかどうか心配ではあったが、案の定お店の駐車場は満車だった。予め調べてあった近所のパーキング「システムパーク山形市幸町」が運よく空いていたので無事駐車することができた。

「そば処庄司屋」は慶応年間にそば茶屋として創業した、山形では一番の老舗だ。

囲炉裏でそば前酒を一杯、蔵座敷でそば会席なども楽しめるそうだ。

おつまみに「にしん皿」を注文した。

「板そば」の大盛は相当に分量が多いとの事だったので、普通盛りにしたのだが、それでも十分な量だ。

これが食べたかったんだよな。

妻は「相盛り板天」を注文。これは「さらしな蕎麦」(一番粉を使った香りのよい白い麺)と田舎蕎麦の相盛りに天婦羅がついた逸品だ。

大満足で山形を出発して帰宅の途に着いた。高速道路のような国道13号線を走っていると、「道の駅ふくしま」との表示が出てきた。1時間半ほど走ったところだったのでひと休みすることにした。

「道の駅ふくしま」は2022年4月にオープンしたばかりの最新の道の駅だった。トイレは非常に綺麗であったのは言うまでもないが、シャワールームがあるのは珍しい。

しかも、綺麗なドッグランもあった。

フードコートはカレーやラーメンだけでなく、福島沖で獲れた魚の寿司屋があった。

直売所はフルーツ王国福島の果物や新鮮野菜も盛りだくさんだった。ここで土産にラフランスを一箱購入した。

FRUIT FACTORY「yukiusagi」という店の兎?のようなソフトクリーム。

快適な道の駅だったので、このまま「道の駅ふくしま」で車中泊しようかとも思ったが、あと少し先に進んでおくことにした。

17時に「源泉那須山令和の湯」着。今回の青森への旅の始まりの地点に戻ってきた。

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温泉から上がった後は、毎度お馴染みの「道の駅那須高原友愛の森」へ移動して車中泊することにした。

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