2日連続で本気洗車などADRIAのメンテナンス

夏の北海道ツアーから秋の紅葉ツアーへと立て続けに旅をしてきたので、ADRIAのメンテナンスが必要になってきた。

まずはスタッドレスタイヤへの履き替えをした。昨シーズンまでは「TOYO DELVEX 934 215/70R15 107/105 L LT」を履いていたが、昨年の春にパンクしたのを修理して使っていたこともあり、スタッドレスでもあるので、今回新調することにした。

紀伊半島の旅(その7)白浜(パンク修理)~湯浅~和歌山ラーメン(丸田屋)

若干価格は高くなったが、今回は「ブリヂストン BLIZZAK W979 215/70R15 107/105 L」にした。

見るからに柔らかそうで、溝も深いので安心感がある。「ブリヂストン BLIZZAK」に変えて、ロードノイズが静かになったのに驚いた。スタッドレスで柔らかいからなのか、BLIZZAKの性能なのか分らないが、非常に静かになった。ただ、スタッドレスでのフラフラ感は「TOYO DELVEX」とあまり変わりが無いように感じた。ノーマルの「ミシュラン AGILIS CP」のようにピシッとした走りは出来ない。

今回取り外したノーマルタイヤ「ミシュラン AGILIS CAMPING 225/75 R 16 CP」をタイヤ屋さんに確認してもらったところ、パンクしていることが判った。ADRIAに装着された状態でも硬くなって、すり減った感があったが、こうして取り外した状態で改めて見ると、だいぶお疲れが出ているようだ。溝も車検を通るレベルではあるが、パンク修理したことも考えると今度の春には更新が必要かもしれない。使ったのは夏シーズンだけだが、ADRIAも納車後4年になるので変え時だろう。近く、ミシュラン AGILIS CAMPINGの新モデルが出るそうなので、そのタイミング次第で交換することにしよう。

ネジが刺さっていたそうだが、Airmoni4の空気圧には異常値は出ていなかった。空気圧に異常が無くてもこの様なことがあるので、点検は欠かせない。

北海道ツアーから帰ってきた時には虫の跡がひどかったので、強力なクリーナーで洗浄した。

汚れは綺麗に落ちたのだが、塗装のツヤも無くなり、マットな塗装になってしまった。特に、Ducatoのボンネット部分とFRP製のバンク部分のツヤが無くなった。このクリーナーの注意書きに「外車での使用不可」とあったが、Ducatoも外車の端くれなので、それが悪かったのだろうか?

北海道ツアーの後半あたりから、ポタ電の走行充電がうまく出来なくなってしまっていた。ヒューズを交換したり、シガーソケットのオス側のプラグを交換したりしたが、直らなかった。そこで今回はDucatoのシガーソケットを交換してみることにした。カップホルダーの下にあるネジを緩めると、パネルを取り外すことが出来た。

元々のソケットを取り外して新しいものに交換した。元々の配線との接続はギボシ端子を使用した。直感で(+)赤は茶色線、(ー)黒は灰色線と接続したが、正解だった。

上手いこと充電が可能になった。

EcoFlow RIVER Proは、外部充電の入力電流を設定で変更できるが、8A(約96W)にすると、ヒューズの過熱が激しい。これが原因で壊れたのではないか。4A(約48W)にすると熱くならずに安定して充電できるようだ。

動作確認が出来たので、パネルを戻して一件落着。

今日はここまでにして、ラーメンを食って帰宅することにした。続きはまた明日。

翌日も洗車の続き。今回はコンパウンドの入った真ん中のクリーナーは使わなかった。

気合を入れて、この様な脚立を導入した。

屋根には、元おてんば娘が喜んで登ってくれる。

気分はすっかりコレだそうだ。

普通のシャンプーでも綺麗になった。屋根付きの車庫に置いてある効果だろうか、激しいバーコード汚れにはなっていなかったようだ。

一方で、Ducatoのボンネット部分とFRP製のバンク部分は、このようなコーティング剤や3M CLEANER&WAXを使っても、残念ながらツヤが戻ることは無かった。

磨き上げてもこの程度にしかならない。

ツヤが出たところと出ないところがムラになってしまっている。

悲しくなって、デルタリンクに相談したところ、経年劣化が原因ではないかとのこと。再塗装も可能だが、40~50万円程度は掛かるそうだ。仕方がないので、別途固形WAXを試してみることにする。

諦めて帰宅することにした。今日は幕張の「コナズ珈琲」に寄った。

極め付きは「クラシック・ホイップ・パンケーキ」。

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