ADRIA北海道初上陸(函館観光)ー 2022北海道犬連れキャンピングカー旅(3日目)

「道の駅碇ヶ関」は道路沿いではあるが交通量はそれ程多くは無く、静かな環境で、ゆったりと過ごせた。6時に起きてノエルとリオンの散歩に出た。快晴で気持ちの良い日になった。

7時半には道の駅を出発して、予定通り9時前には津軽海峡フェリー埠頭に着いた。空いていたので、直ぐに乗船手続きは完了した。

青森の中心街にある「青森ベイブリッジ」と「青森県観光物産館アスパム」が見えた。

乗船時のこの瞬間には、否が応にもテンションがアップする。

入船後は更に2階のフロアに上がる。このスロープがまたカッコいい💦

駐車を指定されたのは、もうひとつのスロープの前だ。下船する時には早く出られそうだ。

客室へはエスカレータで上がることが出来る。

ペットは全体が隠れるケージやバックに入れる必要がある。

エスカレータを上がるとホールに出る。華美な装飾は無くスッキリとしたモダンにまとまっているのが良い。

乗船時間は3時間半だが、プライベートドッグルームを取った。

プライベートドッグルームはこんな雰囲気で、ソファーの座面が大変に広くて座りにくい。ドアを開けると、プライベートなデッキに出られるのが、閉塞感が無く非常に良かった。

入室してからは程なく出向。プライベートデッキから青森港を見送った。

船内を少し散歩してみた。新しい船なので、奇麗なシャワールームも設置されている。乗船時間が短いので、レストランは無い。

ノエルとリオンは音や振動からか過敏になっていて、最後まで落ち着きが無かった。3時間半でこんな状態なので、一晩船で過ごすのはとても無理だろう。ケージ式のドッグルームの中でずっと愛犬を見守っているご夫婦がいたが、気持ちが良く解かる。

下北半島が見えなくなって、波が少し高くなったと思ったが、すぐに函館山が見えてきた。定刻に函館に着岸した。

目の前のスロープがゆっくりと下がった。カッコいい💦

いよいよ下船だ。

ADRIA北海道上陸! 青空が奇麗だ。

さあどこに行くか? 詳細はあまり考えていなかった。元町に平置きの駐車場があるようなので、そこを目指した。

カーナビに従って走ると、観光案内によく載っているベイエリアに出た。

駐車したのは「元町観光駐車場(平置き)」で、道路の向かい側には、「元町観光駐車場(立体)」がある。こちらの「元町観光駐車場(平置き)」はわざわざ平置きと強調しているだけあって入口のゲートも高さ制限が無い。ADRIAはじゃまにならないように、端っこに停めることができた。

駐車場の真ん前にあるカフェ。ツルバラが美しかった。景色が良さそうだったが、ノエルとリオンが入れなかったので諦めた。

ノエルとリオンはお留守番では可哀そうなので、一緒に散歩することにした。

「元町公園」の上にある「旧函館区公会堂」まで急坂を登った。

ここからの見晴らしが良かった。長崎、横浜、神戸とも違って、対岸があるので函館ならではの景色だ。

そして目的の「八幡坂」にやって来た。多くの人がこの定番の景色を写真に納めようと立ち止まっていた。車が駐車されていたり、道の真ん中で写真を撮りあっているカップルがいたり、車が通ったりとシャッターチャンスはなかなか難しい。

「東本願寺函館別院」の横の坂を下ってベイエリアへと向かった。

「金森倉庫」の前で記念撮影📷

珍しく早起きして、坂道を散歩したので、疲れてしまった。今日は「道の駅なないろ・ななえ」で車中泊することにした。そこで、道の駅の近くにある「ラッキーピエロ峠下総本店」に行ってみることにした。

噂通りのインパクトある内装だった。その中でもラッキーシートと書かれた赤いシートの席に座った。

チャイニーズチキンオムライスを注文したが、その大きさに驚いた。

それと定番のチャイニーズチキンバーガーセットを注文。

平日なので、お客さんは同年代の年配者も多かった。しかし、ほんとうに個性的な店内だ。

道の駅の近くにある「ニヤマ温泉あじさいの湯」に行ったが、ネットでは21時までだったが、この日は20時閉店とのことで、忙しく30分程度で入浴した。ログハウス風の建物で雰囲気があるいいお湯だった。

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