先日からのバルコニーでの植え替え作業のついでに、ブラシでデッキを清掃してみたところ、数年来のコケや汚れが取れて見違えるようにキレイになった。
乾いた後に確認すると、ブラッシングした個所は元の木目が見えるようになるほど復活した。ブラシを掛けたところとそうでないところの差がハッキリと分かる。このところ汚れに気付いていたものの見て見ぬふりをしていたが、この際メンテナンスをするとしよう。
こちらの個所も変色がひどいので、ブラッシングしないといけないが、なにせ船のデッキ磨きのようで体力が必要だ。少しずつ順繰りにブラッシングしていくことにする。
植え替えの終わった鉢に自動散水の配管をセットして、ADRIAでの長期ツアー時の対応を完了させた。
ここまでは順調なバルコニー活動だが、ひとつ課題があった。Ozpigの煙突に取り付けたワークタフストーブ用のスパークアレスターが取り外せなくなってしまった。以下のブログでシンデレラフィットだとか言って喜んでいたのだが。。。
ワークタフストーブの煙突直径約76.2mm、Ozpigの煙突直径は75mmなので、うまく取り付けることが出来たのだが、思いのほかしっかりと固定されてしまった。ゴム製のハンマーで叩いたくらいではビクともしない。
バールで叩いたら、スパークアレスターの穴の開いた部分のみが取れてしまった。
もうこうなったら、何としても取り外さなければならない。リング状の部材はバールで叩いて外すことが出来た。取れなくなってしまったのはスパークアレスターに煙突を約5cmも挿入してしまったのが原因のようだ。熱変形して「締まり嵌め」になってしまったのだろう。
筒状の部材は引っ張っても取れないので、破壊することにした。ステンレス製なので手こずったが、なんとか取り外すことが出来た。
全ては自己責任でしたことだが、情けないことになった(涙)。今度は煙突を落ちない程度に数ミリ程度だげ挿入することにしよう。
Amazonで全く同じスパークアレスターを再注文(大泣)。