軽井沢で車中泊できた – 犬連れキャンピングカー旅

12月中旬に、榛名山にある渓流魚料理で有名な「魚籠屋(びくや)」へ行こうと決めて短いツアーに出た。そして可能ならば、昨年と同じように「北軽井沢スウィートグラス」で極寒キャンプもしようという計画だ。

1日目は夕方に自宅を出発。途中で夕食を食べる等して、23時半に横川SAに着き、そこで車中泊。

横川SA(上り)には何度も立ち寄ったことがあるものの、横川SA(下り)は初めてであったので、翌朝ゆっくりと朝の散歩をした。

ドッグランは無かったものの、サービスエリア全体がワンコの散歩道のようになっていた。

UNCHI BOXまで準備されているのは有難い。

「軽井沢・信州へのプロローグ」とのことで、庭園が整備されていた。

この後は、「魚籠屋(びくや)」と「北軽井沢スウィートグラス」に予約を入れた。「魚籠屋(びくや)」は12月以降火曜日と水曜日がお休みなので、急遽明日に予約をした。「北軽井沢スウィートグラス」→「魚籠屋(びくや)」の順で考えていたが、「魚籠屋(びくや)」→ 「北軽井沢スウィートグラス」の日程に変更になった。

この日は昼から「軽井沢プリンスショッピングプラザ」に行って、軽井沢で車中泊することにした。以前に来た時は暖かい時だったが、今回は寒くて外で走り回ることは出来ず、店内でランチした。

冬の車中泊は寒いので、ノエルにパジャマのような服を買った。こんなの。

暗くなると、寒さがハンパなくなったので、「千ヶ滝温泉」へと行く事にした。大人¥1,200と軽井沢価格。青森なら3人分だ。

軽井沢はそもそも車中泊する場所ではないし、道の駅も無く、どうしようかと思ったが、「碓氷バイパス駐車場(軽井沢チェーン着脱所)」があるとのことなので行ってみることにした。少し傾斜が強く、碓氷バイパス沿いなので車の音が大きいのだが、トイレもあって悪くはなかった。しかし、auの電波が届かなかったのが問題だった。15名が亡くなった2016年のスキーバス転落事故の発生場所がすぐ近くにあったのは、あとで知った。(下の地図の「祈りの碑」の場所)

さてどうしようか。調べてみると「湯川ふるさと公園駐車場」というところがあることが分かった。21時過ぎていて面倒だったが、電波の無いところにはいられないので移動することにした。細い道を入っていった先に駐車場があった。真っ暗だったが、先客が2~3台いた。北陸新幹線の高架の隣なのだが、新幹線は予想外にうるさくなかった。新幹線の反対側の周辺は住宅地のようだったので安心できた。

翌朝、奇麗に整備された大きな公園であることに驚いた。見ての通り、新幹線がすぐ隣を走っている。

川がすぐ隣を流れていて雰囲気が良い。犬を散歩させている方と多くすれ違った。

新しい遊具も整備されている。

真っ白な浅間山が近くに見える。

驚いたことに、大きなドッグランまであった。小型犬用と大型犬用に分かれており、整備されたばかりのように真新しかった。

大型犬用はノエルとリオンには広すぎだった。

こんな立派な公園があるとは、さすが軽井沢だ。マナー良く使わせてもらわないといけない。住宅地が近いので、マナー違反があれば車中泊禁止になってしまうに違いない。

このあとは、いよいよ「魚籠屋(びくや)」に向かう。

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