青森ツアー4日目は、弘前と言えばフレンチと言うことで、ランチに「シェアンジュ」を予約してある。午後からは津軽に移動して「つがる地球村オートキャンプ場」に行く計画である。
「シェアンジュ」は青森県弘前市の城東にあるフランス料理専門店で、季節の素材をふんだんに使用したフレンチをお手ごろな値段で提供してくれる。国産和牛・県産の魚・県産野菜にこだわったお料理を食べさせてくれると評判のお店で、「旧東奥義塾外人教師館 」の1階にある「サロンド カフェ アンジュ」もプロデュースしている。
予約の際にキャンピングカーで伺うことを伝えたところ、オーナーシェフが店前で待って下さっていて、斜向かいにある第2駐車場を案内してくれた。手前の建物ではパンやマカロンを販売しており、レストランは奥の建物となる。
ランチCコース(シェフおまかせフルコースランチ)を頂くことにした。
ワインも飲みたいところだが、ノンアルコールのワインで我慢。
先付
オードブル
岩木山の麓で栽培される貴重な「嶽きみ」を使ったコーンスープ。青森県内でも手に入りにくい「嶽きみ」にここで出会えて感動した。
因みにスープは、これまた評判のリンゴのポタージュスープを選ぶこともできた。
魚料理
肉料理
食パンは健康にも非常に良いとされている天然シルクを使ったオリジナルのパン。
デザート・小菓子
評判通り、国産和牛・県産の魚・県産野菜にこだわった見た目にも美しいお料理に大満足で店を後にした。
その後は、ADRIAで弘前のレトロな街並みを少し観光した。「旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)」にてADRIAと記念撮影。この建物は明治37年の建築で、国の重要文化財に指定されている。設計者は、太宰治の生家・斜陽館なども手がけた堀江佐吉によるものだそうだ。
「つがる地球村オートキャンプ場」にチェックインしたのは15時頃になった。「つがる地球村」は大規模な複合施設で、温泉や野外コンサート場、運動施設、遊具、アウトドア施設があり、オートキャンプ場はその中の一部の施設となっている。台風が東北地方に近づいていたので、到着したころは雲行きがおかしかった。
テントサイトには何組かいたが、広大な電源付きサイトは貸し切り状態だったので、ノエルとリオンは大喜びで駆け回っていた。
少し天気が良くなって、夕焼けになってきた。
岩木山も、一瞬だけ雲の上に顔をのぞかせた。
ノエルとリオンは遊び疲れて、リード無しでも大丈夫なくらいにまったり。
お昼に沢山食べたので、夜は簡単に。
「つがる地球村温泉」は22時まで営業していて、オートキャンプ場からは歩いて行けるので、夕食後にゆっくりと温泉に入れた。
4日目のまとめ。オートキャンプ場から食材の買い出しの為にイオンモールに行ったので、走行距離は56km。