今日は昨秋の北海道ソロ旅と同じルートを走って「道の駅上湧別」まで移動したいと思う。
←励みになります。応援クリックお願いします。
朝起きて直ぐに昨晩お世話になった「道の駅斜里」の周辺を散歩した。昨日到着した時には既に暗くなっていて様子が分からなかったが、道の駅の様子が良く分かった。
比較的新しい道の駅ではあるが、駐車場のスペースは狭く、なんと道の駅に隣接した駐車場はキャンピングカーの駐車が禁止されていた。その代わり道の駅から道を挟んだ反対側の空き地に第二駐車場があり、そちらにはキャンピングカーを停めることが出来た。しかし、舗装されていない上に傾斜が強いので、あまりキャンピングカーでの利用には適していないかもしれない。
北海道にはよくあることだが道の駅には冷房が無いようで、現在工事中とのことだった。
とは言うものの道の駅でのんびりとさせてもらって、11時に「道の駅斜里」を出発した。
30分程度で「道の駅小清水」に着いた。ここは昨秋の北海道ソロ旅の際に車中泊させてもらった道の駅だ。この道の駅にはモンベルがあったので、長袖のTシャツ等の買い物をした。
その後は、ノエルとリオンの散歩も兼ねて「小清水原生花園」に立ち寄ってみた。
踏切から網走方面を見ると、真っ直ぐの線路が続いていた。
展望台からは「湯沸湖」を挟んで、ぼんやりとだが「斜里岳」が見えた。昨秋この景色を見ながらBug-truckの中で朝食を食べたことを思い出した。
オホーツク海の右手には「知床連山」が見え、
左手には「能取岬」が見えた。
少し走ると「北浜駅」に着いた。前回は気が付かずにスルーしてしまったのだが、「北浜駅」は網走駅の４つ手前のJR釧網線の現役の駅だ。
この駅には「停車場」という軽食も出すカフェがあることで有名になっている。
「オホーツク海に一番近い北浜駅」
堤防が無い環境でこの近さは、本当に海に一番近い駅かもしれない。
味がある雰囲気だった。
「停車場」の入口も独特だった。
店内は驚いたことに、昔の客車のような内装になっていた。
懐かしい荷物棚と扇風機まで取り付けられていた。
ランチタイムは終了していたので、コーヒーだけ頂いた。
また少し走って「道の駅網走」へとやって来た。
この道の駅に寄ったのは「二ポポ」を探す為だった。「二ポポ」は道の駅の売店ではなく「網走市観光協会」の窓口で販売されていた。
「二ポポ」とは樺太アイヌの言葉で小さな木の子供という意味で、望みを叶えてくれるお守りとして木彫りの人形二ポポが作られたとある。色々なサイズの物があったが、一番小さいものを選んだ。
裏側には「網走監獄」とある本物だった。
16時前になってしまったが、「レストハウスところ」でランチ？（早い夕飯？）を食べて行くことにした。
この「レストハウスところ」は「帆立づくし定食」で有名だ。
二人とも迷わず「帆立づくし定食」を注文した。中途半端な時間帯だったので店内は空いていたが、同年配のご夫婦もやはり「帆立づくし定食」を食べていた。
定食が来ました。噂通り定食は刺身、フライ、煮物、塩茹で、稚貝の味噌汁、ご飯と豪華な内容だった。
ほたてフライ。
刺身。
塩茹で。
稚貝の味噌汁。
大満足で「レストハウスところ」を出ると直ぐに、「さかなの安い店 斎藤商店」前を通過した。今日は寄れないが、機会があればまた立ち寄ってみたい。
そして右手に「サロマ湖」が見えてきた。
そして、16時半に「北勝水産」に着いた。
先ほど「帆立づくし」を食べてきたばかりなので、今日は名物の「ほたてバーガー」はテイクアウトすることにした。
「ほたてバーガー」３個入りと２個入りをひとつづつ購入した。
そして、「サロマ湖」沿いを走り、「道の駅サロマ湖」、「道の駅湧別」を通過。
17時半に本日の目的地である「道の駅上湧別」に着いた。
この道の駅には、昨秋のソロ旅でも来たことがあるのだが、併設された温泉がよりによって年に３日しかないメンテナンス休業日に当たってしまったので、車中泊しないで急遽「道の駅陸別」へと移動してしまったという因縁のある道の駅だ。
「（旧）中湧別駅」はJR北海道名寄本線の駅だった。
昨秋ソロ旅で入り損なった「かみゆうべつ温泉 チューリップの湯」に入りにいったが、予想していたよりも立派な温泉で、レストランは外部からも温泉の休憩室からも利用できるよう工夫されていた。
温泉から上がって遅めの夕食は、「北勝水産」でテイクアウトした「ほたてバーガー」だ。やはり、作りたての方が美味い。妻とリベンジすることを誓い合った。
「根室さんま節らーめん」
【本日のまとめ】「道の駅斜里」から「道の駅上湧別」まで、色々なところに寄り道しつつ120kmの移動となった。
←励みになります。応援クリックお願いします。