本土最東端の街である根室へとやって来た – 2025北海道 犬連れキャンピングカー旅(13日目)

北海道に上陸して以来ひたすら東に向かってきたが、今日はいよいよ最東端の街である「根室」へと向かうことにする。

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「きりたっぷ岬」での朝は気持ちが良い晴れとなった。一昨年濃霧の中逃げるように立ち去った時とは雲泥の差があった。

ADRIAの中からはこの絶景が見えた。

オーシャンビューのホテルでもこうはいかない。キャンピングカーならではの特典だと思う。

9時からノエルとリオンを連れて散歩に出た。雲の感じも絶妙に綺麗だった。

キャンパーの聖地「きりたっぷ岬キャンプ場」にはカラフルなテントが数多く張られていてガイドブックの写真の様で、昨晩からキャンプされた人は快適だったに違いない。

こんな環境でのんびりと寛いで、11時に「きりたっぷ岬キャンプ場」を後にして、1キロほど離れたところにある「きりたっぷ展望台」へ寄り道してみた。

一昨年は濃霧で駐車場にトイレがある事しか分からなかったが、ここからは灯台のある岬全体を見渡すことが出来た。

ノエルとリオンの散歩がてら景色を眺めに来たのだが、

なんとこの日もラッコの姿を見ることが出来た。って、ドコ??

しかも2頭。親子に違いない。

昨日よりも近くから見えたのでこの通り。目が合った。(?)

左側が子供で、無駄に動き回っていた。

だいぶ大きくなっているようだった。

子供が少し離れると、親が様子を見ている。いやいや本当にかわいい。

「アゼチ岬」をチラ見して、こんな真っ直ぐな「霧多布湿原」の道を抜けて、

やって来たのは、有名な「コープはまなか」だ。

目の前に「タカナシ乳業株式会社北海道工場」がある。

「コープ 浜中 40 ソフト(ヨンゼロソフト)」を食べに来ました。地元タカナシ乳業の「タカナシ4.0牛乳」という新鮮な生乳を使用しており、濃厚で新鮮な牛乳の風味が味わえる。ちなみに、ハーゲンダッツが原料に採用する牛乳と同じものだそうだ。

食レポになっていないが、確かに他のとは違う濃厚な味わいだった。

コープの中を覗いてみると、他では見たことが無い「タカナシ生乳100%ヨーグルト」というのがあり、こちらも即購入した。

そして、「道の駅ねむろ」を通過すると、

「温根沼大橋」が見えてきた。

この綺麗な橋を越えると、「根室」に入ったなと感じる。

そして、「花咲港」近くの「大八」で少し遅いランチにした。

ここはカニラーメンとカニチャーハンで有名な店だ。

「カニチャーハン」

「カニラーメン」

メニューの写真やYouTubeでの動画と比較すると、カニの分量が少なめだったかも。。。

15時に根室の「明治公園」に到着した。

このサイロのある芝生の公園に来たかったのだ。

こちらのサイロの公園に近いのは、「第二駐車場」だった。

早速ノエルとリオンを連れて散歩に出掛けた。この公園は根室の町はずれにあるのだが、『ヒグマの生息地』とのこと。😅

「第一駐車場」のところまで来ると、無料で使用できるBBQエリアがあり、この日は若者のグループが利用していて賑やかだった。

その為、トイレの近くにはこの様な水場があった。

さらに驚いたことに、こんなゴミステーションまであった。

そのようなこともあって、「第一駐車場」は長期車中泊と思われる車でミチミチしていた。

サイロの公園横の「第二駐車場」の方が居心地が良いので、今晩はこちらで車中泊させてもらうことにした。

少し暗くなってきたが、根室の街中の様子を見に出掛けたところ、「マルシェデキッチン」というスーパーマーケットがあったので、ここで、夕食を買って帰ることにした。

そこで、『ゆがきたて根室産花咲ガニ』が山盛りになっているのを見つけた。東京のスーパーでは絶対に見ることが無い絶景だった。

とは言ってもあまり大きいと食べきれないので、小さめの物を購入した。

根室産のタコと北海道生本マグロも。

「明治公園第二駐車場」に戻って、花咲ガニ、タコ、マグロで贅沢な晩餐となった。

【本日のまとめ】「きりたっぷキャンプ場」から「根室」まで85kmの移動。

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