グラバー園と伊王島灯台公園を犬連れ散歩 – 2025九州 犬連れキャンピングカー旅(24日目①)

今日は午前中に「グラバー園」を散歩した後、「伊王島灯台」を訪問し、更に長崎半島を南下して「軍艦島」を見てみたい。

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昨晩は長崎の街中にある「長崎市営松ヶ枝町第2駐車場」でお世話になったのだが、この駐車場は川沿いと言うか半分川の上に作られていて、駐車場のすぐ後ろには船が停泊していた。そして、その川の向こうには路面電車の線路があるという、なんとも複雑な場所だった。😅

朝起きて直ぐに散歩に出掛けた。港には昨日停まっていたフランスの客船よりも更に巨大な客船が停まっていた。「ダイヤモンドプリンセス」だった。「ダイヤモンドプリンセス」は、この港の対岸にある三菱重工長崎造船所で2004年に建造されたクルーズ船で、日本造船史上最大の客船だ。日本発着のクルーズや、世界一周クルーズなど、様々な航路で運航されているそうだ。

「ダイヤモンドプリンセス」と記念撮影。

「松ヶ枝町第2駐車場」から「大浦天主堂」までは歩いて数分だ。

そして少し坂を登ると「グラバー園」の入口があった。

何本かエスカレーターがあり楽に上がれた。ここの直ぐ下にあるホテルには、仕事で嫌になるくらい泊まったが、ここ「グラバー園」に来たのは初めてだ。

対岸の三菱重工には多くの艦船が停泊していた。最新のイージス艦もあった。

少し方向を変えると、先ほど見た「ダイヤモンドプリンセス」が優雅に停泊していた。まるでビルだな。

ノエルとリオンにはマナーパンツを履かせて歩かせた。

園内の一番高いところから少し下ったところに、お目当ての「グラバー邸」があった。

当時からあったのかどうかは不明だが、この温室があるデザインが気に入った。

この角度から見るのが一番良いかな。

建物の中には一切入れないが、こうして一緒に散歩させてもらえるのは本当に有難い。

帰りの坂道で懐かしい「岩崎本舗」の「角煮まんじゅう」を売っていたので、ADRIAに買って帰って、朝食で食べた。

11時半に「松ヶ枝第二駐車場」を出発した。この辺りのホテルにもよく泊まったな。

この「旭大橋」からの景色が大きく変わっていたので驚いた。以前は埋め立てした空き地だった左側に長崎県庁が移転してきて、以前は貨物の操車場でガランとしていた右側には新幹線の駅が出来ていた。

向かったのは「稲佐山温泉ふくの湯」という日帰り温泉だ。

日帰り温泉としては立派な景色の良い食事処があったので、昼飯を食べることにした。

露天風呂からの眺めが良かった。以下の写真は別途駐車場から撮影したものだが、これと同じ景色だった。長崎港は臨めないものの「稲佐山」の展望台からの眺めに近い眺望だった。

雲仙では個性的な温泉ばかりで、この様なスーパー銭湯は久しぶりだったので、のんびりとしてしまい、「稲佐山温泉ふくの湯」を出発したのは15時半頃になってしまった。

少し遠回りになるのだが、長崎港の入口に掛けられた「女神大橋」を渡って長崎半島方面に移動した。

大型客船も通過できるように橋桁が高くて美しい。

長崎港を出たところにある「伊王島」はリゾートのようなイメージがあったので、以前から一度行ってみたいと思っていた。この「伊王島大橋」で本土と繋がっている。

橋を渡り緩やかなカーブを曲がり切ると、教会が高台に見えた。調べてみると、「馬込教会」と言い、島原の乱以降、主に天草方面から隠れキリシタンが避難してきという歴史のある教会だそうだ。

途中で道が急に狭くなってビビったが、16時半に「伊王島灯台公園」に着いた。道は狭かったが、駐車場は結構広かった。

灯台の手前の高台に、「MISAKI CAFE」があった。

コーヒーと紅茶があり、i+Land nagasaki(アイランドナガサキ)宿泊者は無料で利用可能で、宿泊者以外でも1杯100円で利用可能となっている。

「伊王島」内にこの様なカフェが5ヶ所あるらしい。

紅茶は好きな銘柄を選んで、

自分で焙煎する方式になっていた。

紅茶とコーヒーを淹れてひと休みした。

「伊王島灯台」がすぐ下に見えた。

整った芝生と綺麗な景色で、リオンがやけにご機嫌だった。

ノエルもニコニコ顔だった。

人が他にいなくて貸切だったこともあって、「伊王島灯台」本当に良いところだったな。

17時半に「伊王島灯台」を出発して、次に進むことにする。(つづく)

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