雨なので富良野の日の出公園キャンプ場へ – 北海道Bug-truckソロ車中泊旅(6日目)

昨日旅の大きな目標を果たし、今日は天気も予報通りに雨であったので、一旦ひと休みの一日となった。

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外気温は11℃と暖かかったので、8時頃までゆっくりと寝ていた。のんびりと横になりながら、明日以降の旅をどうしようかと考えた結果、明日は天気が回復する予報だったので、今週いっぱい10月13日にて今年の営業が終了してしまう「星に手のとどく丘キャンプ場」を予約することにした。

明日以降の予定も決まったので、外に出て道の駅を散歩した。

標高400m程度の道の駅の周辺にも着実に秋が訪れていた。

コーヒーとお菓子で朝食。昨日から食事が粗末になっているな。😅

今日は一日雨が降る予報だし、どうするかな? このまま、道の駅でのんびりと過ごすかなとも思ったが、いつもの犬連れ車中泊では行くことが出来ない、犬連れNGのキャンプ場である「日の出公園キャンプ場」に行くことにして予約をした。

とその前に、毎年訪問している「カフェレストラン バーチ」でランチをいただくことにした。

レストランバーチ再訪そして念願の望岳台 – 2023北海道犬連れキャンピングカー旅(22日目)

11時半に「カフェレストラン バーチ」に着いた時には雨が降り出していた。

毎回思うが、こんな家に住みたい。

毎回同じものを注文してしまう。「とうきびスープ」。

パンで器に蓋をした名物の「ビーフシチュー」。

いつもと違うのは窓からの景色だ。飼料用のとうもろこしはすっかり刈り取られ、庭の木々は黄葉していた。

内容おまかせの「スイーツの盛合せ」も頼んでしまった。😅

「カフェレストラン バーチ」から「日の出公園キャンプ場」までは30分程度で到着した。テントは張らないので、車中泊サイトを利用することにしたが、利用料は1,000円と激安だった。

管理棟の奥には本格的なオートキャンプ場があった。

キャンプ場の手前の駐車場を車中泊エリアとして使わせてもらっているような感じだったが、駐車場スペースと後ろの芝生エリアも広く、カーサイドタープ等も出して良いとの事だった。

駐車場スペースのすぐ後ろには、トイレと水場があった。車中泊の人は数組いて、バイクでテントを張っている人が3人程いた。

雨が防げて都合が良いので、木の下に停めた。

ゴミ捨て場所もしっかりしていて、分別すれば何でも捨てることが出来たので助かった。

雨が降っていた為か、オートキャンプ場の方は利用者はいないようだった。こんなに環境の良いキャンプ場ではあるが、なぜだか犬連れには厳しく、犬連れは入場さえできないのが本当に残念だ。

管理棟の様子を見に来たところ、廊下で『三浦綾子 泥流地帯 実写映画化プロジェクト』というポスターを見掛けた。アレ?ここにも『泥流地帯』??

昨日、十勝岳「凌雲閣」に向かう途中でこの辺りを通過した際に、こんな石碑を見掛けた。その時は、そうかこの辺りは泥流地帯なのか程度にしか感じなかった。

あとから調べてみたところ、『泥流地帯』は、三浦綾子の小説で、1926年(大正15年)の十勝岳噴火とそれに伴う火山泥流により上富良野で実際に起きた未曽有の泥流災害を描いたものだということが分かった。

雨が降り続いていたので、暗くなるまで事務作業をして過ごした。

夕食はBug-truckの中で米を炊き、そのメスティンの上でコンビニハンバーグを温めた。

おこげの具合も上手いこと炊くことが出来た。

コンビニハンバーグは、マルチグリドルでさらに過熱した。

いや~。こんなのいいですね~。

余った白米は、塩むすび。

【本日のまとめ】「道の駅びえい白金ビルケ」から上富良野の「日の出公園キャンプ場」まで26kmの移動。

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