青森からはBug-truckに乗り換え無事帰宅 – 2024北海道犬連れキャンピングカー旅（10-11日目）

函館のペットOKホテルを出発し、いつもの「津軽海峡フェリー」で本州へと戻り、「CARFACTORY TARBOW」さんでBug-truckに乗り換え、車中泊しながら東京へと帰る。

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超早起きをして、昨晩お世話になった「ホテルグランパレット函館」を6時にチェックアウトして、予約してあったタクシーで「津軽海峡フェリー」の函館ターミナルに向かった。リオンも眠たそうだ。

リオンはタクシーに乗るのは初めてかもしれない。

ペットにフレンドリーな「津軽海峡フェリー」であるが、キャンピングカー無しで乗船するのはなかなか困難だった。キャリーバッグに入っていても、普通の待合室に入れないのは辛い。

乗船時間になるまで、フェリー乗り場付近を散歩して時間を潰した。急な予約だったので、今回は「プライベートドッグルーム」は満室だった為、初めて「ドッグルーム」のを使った。

ノエルとリオンは小さいので、ひとつのケージを指定された。とりあえず、ケージに入れてみたが、この表情。

全くケージトレーニングが出来ていないリオンは、ピーピー泣いて、あまりにうるさいのでので、向かいのケージにいた柴犬ちゃんに怒られる始末だった。その結果、恐れていた通り、青森までの3時間40分間キャリアバックに入れて、この状態になった😅。これなら、「プライベートドッグルーム」と同じことだ。今後は「ドッグルーム」で良いのではないか？💦

青森港には11時20分の定刻に着岸した。フェリーターミナルの上から見ると、既に「CARFACTORY TARBOW」さんが、コースターベースの新しいバスコンのキャンピングカーで迎えに来てくれていた。有難うございます。このバスコンのキャンピングカーは先日伺った際にじっくり見せていただいたのだが、Bug-truckの雰囲気そのままで、もちろん薪ストーブも設置可能になっている。マルチルームやキッチン、クーラー、FFヒータ、冷蔵庫、オーブン電子レンジ等フル装備になっている。今度のBug-truckミーティングでお披露目となる。

青森港からつがるの「CARFACTORY TARBOW」さんまで、じっくりとコースターベースのキャンピングカーを試乗させてもらった。さすがバスだけあって、セカンドシートに座っても乗り心地が良かった。これはロングボディなので全長6.99mあるが、標準ボディであれば、全長6.25mでADRIAの全長6.67mよりも短かくなるそうだ。

［出典：CARFACTORY TARBOW Instagram］

そして、うちのBug-truckに再会！予定よりもかなり早い再会となってしまったが、ホッとした。

ノエルとリオンも乗り慣れた自分達の車だと分かってこの表情だ。

そして、現行コースターのカタログをいただいて、「CARFACTORY TARBOW」さんを後にした。本当にお世話になりました。コースターなら北海道にたくさんあるであろうトヨタの工場で修理可能なのだろうか。。。

14時につがるを出発。妻と交代交代で運転し、途中「岩手山SA」で休憩しつつ、18時半頃に「前沢SA」に着いた。この時は結構雨が強く降っていたが、小雨になった隙にノエルとリオンを散歩させた。冷凍してあるノエルとリオンの夕食をメスティンで湯煎して食べさせ、自分たちも道の駅でカレーをテイクアウトしてBug-truckの中で食べることにした。狭い空間だが、こういった事が出来るので、Bug-truckは本当に便利だ。

明日には帰宅したいので、もう少し進んでおくことにしたが、早起きしてるので眠くなって、「国見SA」に辿り着いたところで限界になった。23時少し前だったが北海道とは違い暑かったので、エンジンを掛けてエアコンを効かしたまま休む事にした。アイドリング状態でどの程度ガソリンを消費するのか分からなかったが、航続可能距離76km（残約7L）となっていた。

【11日目】

朝4時頃に、寒くてエアコン切った。その時、航続可能距離26km （残約2L）まで減っていた。5時間で5L消費していたことになるので、1時間当たり1Lもガソリン消費する。結構ガソリン消費するな。

6時過ぎに起きて、すぐに散歩に出た。リオンの行きたいところについて行ったら、サービスエリアの外に出てしまった。