かなやま湖を見学して道の駅千歳へ – 2023北海道犬連れキャンピングカー旅(27日目)

「道の駅南ふらの」での朝は、移動日には勿体ないような好天になった。今日は千歳まで大きく西に移動する計画だ。

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10時半になったので道の駅に併設せれた「森のパン屋」がオープンしたので、朝食のパンを買いにやって来た。人気のパン屋さんのようで、開店と同時に多くの人が詰めかけていた。

道の駅には、モンベルの店舗以外に、6店舗が出店しているフードコートがあった。カフェやバル、トンカツ屋、ビストロ等があり、テラスで食べることが出来るようだ。「ほしざわや」というお店で、昨日探しても見つからなかった「ふらのメロン」を売っていたので、帰宅した頃にちょうど食べごろとなるメロンを購入した。

ADRIAに戻って買ってきたパンでブランチすることにした。

総菜パンはひとつひとつラップにくるまれていて、手作り感があり美味しかった。

12時前に「道の駅南ふらの」を出発した。少し走ると、かなやま湖畔にある「ラベンダー園」のところに来た。季節が合えばラベンダーが綺麗らしい。

湖畔のキャンプ場として有名な「かなやま湖畔キャンプ場」を見学してみることにした。

少し斜面がキツイが綺麗なサイトだった。

但し、オートキャンプ場では無いので、荷物の搬入が大変だ。「かなやま湖オートキャンプ場」も湖畔とは離れたところの別の場所にあるようだった。雰囲気はこちらの「かなやま湖畔キャンプ場」の方が断然良い。

ゴミもしっかりと受け取ってくれる。

サイトの中にもトイレがあった。

湖畔近くにもテントを張ることが出来るようだ。

カヌーが岸に戻って来た。ここから自分のカヤックやカヌーを出艇することが出来るそうだ。

水位が非常に下がっているそうで、浜が遠くなっていた。

近くにある「かなやま湖ログホテル ラーチ」にも寄ってみた。コテージ4棟はペットと共に宿泊可能だとの事だった。

13時過ぎには「かなやま湖」を出発して、一路千歳へと向かった。その途上でオドメーターが40,000kmとなった。納車後4年半でこの距離なので、少ない方かもしれない。

15時過ぎに「道の駅サーモンパーク千歳」の近くまで到着した。旭川の「トリトン」で食べ損なったこともあり、無性に回転寿司に行きたくなったので、道の駅のすぐ近くにある「北々亭」で早目に夕食を食べることにした。

全道からネタが集まってきている。

中途半端な時間だというのに満席で、30分程度待った。

まずは、三貫盛りから。

北海道産とあるものは食べなければならぬ。

最後に花咲ガニのお椀で〆。

17時に「道の駅サーモンパーク千歳」に着いた。

この道の駅は運営会社の変更により、2023年4月に一旦休止していたのだが、一週間ほど前にリニューアルオープンしたばかりだった。以前のテナントの立ち退きで揉めていたようだが、どのように変わったのだろうか。

ノエルとリオンを連れて、散歩に出かけた。道の駅に隣接した公園は本当に綺麗だ。秋の一時期だけ設置されるというインディアン水車は設置されていたが、今日は捕獲作業はしていないようだった。千歳川に架かる橋を渡って周辺を暗くなるまで1時間程度散歩した。

調べてみると、千歳には「くるみの湯」という名湯があることが分ったので、今日はこちらで温泉に浸ることにした。

濃い茶褐色のお湯は、肌にまとわりつくような、とろとろの膜が出来たかのように感じる。しかも、くみ上げではなく自噴している温泉で、源泉は25.7℃と低めなので加温していて、41℃と43℃の湯船が用意されていた。この温泉の営業が始まったのは1988年だが、最初は組合員や市民農園利用者だけが利用できる福利厚生施設だったそうだ。そのため長らく一般の人は入れなかった。2017年のリニューアルオープンを機に、ようやく一般の人も利用できるようになったという貴重な温泉だそうだ。

19時半に「道の駅サーモンパーク千歳」に戻って、本日はこちらで車中泊をさせてもらった。明日は天気は良さそうだが、どうしたものか。

【本日のまとめ】「道の駅南ふらの」から「道の駅サーモンパーク千歳」まで、大きく東に114km移動。

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