2023北海道 犬連れキャンピングカー旅準備中

昨年に続いて今年も北海道の旅に出掛けようと思う。昨年は雨に降られながらの42泊43日の旅だったが、初めての北海道旅で全くの初心者コースだった。

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2022年の旅はこんな感じで、道南の一部と道央の内陸部だけしか周ることが出来なかった。6月の下旬から8月初めだったので雨によく降られたのではないかと反省した。

そこで、2023年の今年は少し季節を変えて、8月の盆明けから1ヶ月間の旅とすることにした。そして、周る場所もなるべく昨年と重ならないようにしようと計画している。全部を周ろうとすると、到底1ヶ月では足りないので、断腸の思いで、利尻島・礼文島、襟裳岬、道南は今回は諦めることにした。しかし、支笏湖は再訪したいと思っている。霧多布岬は昨年は天候が大荒れで、霧で何も見れなかったので、今年こそはとリベンジしたい。今回はオロロンラインを通って稚内まで行ってみたい。昨年は遠慮した網走、知床方面も訪問したい。大体のルートは下図のような感じだが、天気やキャンプ場の空き状態、ADRIAの電気・清水・排水の状態、洗濯の都合で変更することになるだろう。

当初、盆明けから出発と考えていたので、青森から函館のフェリーの予約などは気にも留めて無かった。ところが、9月の中旬には帰って来ることが必要な用事ができたので、8月のお盆に出発することになった。お盆休みの前なので、フェリーの特にプライベートドッグルームの空きが全く無かった。ADRIAにノエルとリオンを残すことが出来る大間・函館間が辛うじて空いていたので予約した。その後毎日フェリーの予約状況を確認していたところ、8月13日の青森・函館間のプライベートドッグルームに、キャンセルがあったか空きが出たので、勇んで予約を変更してもらった。

こうして、青森・函館間のフェリーはどうにかなったのだが、今度はどうやって青森まで行くかが問題となった。コロナ前はお盆休みの初めは首都圏から各地への高速道路は異常な渋滞になるのが恒例だった。NEXCO東日本の渋滞予測によれば、下り方面のピークは8月11日と12日で、前後に日程をずらすように推奨されていた。

特に8月11日は45kmとか40kmの渋滞が予測されている為、これはどうしても避けなければならない。

仕方ないので、8月10日の午後に常磐道を経由して、東北道の長者原SAまで移動してしまうことにした。フェリーに乗る8月13日までは、盛岡や青森を楽しむことにした。

今回は道の駅のスタンプを集めることも目標にしている。昨年スタンプラリーの本を買ったので、この本を使うことにする。

「道の駅とうべつ」でこの本を買ったのだが、昨年はなんと、この「道の駅とうべつ」でスタンプを押したきり、数多くの道の駅に行ったにも関わらず、スタンプを押すのを失念してしまった。今年は頑張ってみよう。😅

持って行く荷物の重量制限から、今年もテントを持参するのは諦めることにする。その代わり、オーニングに取り付ける蚊帳とタープを持参することにした。

蚊帳は「タンスのゲン」の「ENDLESS BASE」を購入してみた。事前に使用感を試しておきたかったが、ぶっつけ本番となってしまった。

タープは「DDタープ 3mx3m」を準備した。TC製の4mx4mのタープは持っていたが重く、焚火をする予定も無いので、軽量化を目的に新調した。張り方によってはテント的に使うことにも期待できる。

 

今年もカヤックは持参したい。用具の点検をして並べてみたが、かなりの分量になる。重量は合計で39kgにもなるが仕方がない。

今シーズンは最初になるので、ノエルとリオンにライフジャケットを着せて練習をさせた。

嫌な雰囲気を悟って、身構えるノエル。

バスタブにぬるま湯を張って練習する。昨年同じ練習をした時は、ノエルは少しも泳げずにプカ～と浮いただけだったが、今回はどうなるか？

支えてやると、前足だけは犬かきが出来た。

なんてことをするのかと、恨めしそうな顔をする。

一方、リオンは余裕だ。

上手に犬かきをして、簡単に浅いところまで泳ぐことが出来た。こんな簡単なことをやらせるなと怒っている感じだった。

各地で食べたてみたいもののリストも出来た。また、北海道には伝統的な酒蔵や新進気鋭の酒蔵など多くの酒蔵があるようなので、それらを訪れてみたい。キャンプ場はお盆休み明けに「美笛キャンプ場」を3泊予約出来た。幸いなことに9月初旬には「星に手の届く丘キャンプ場」も2泊だが予約出来た。その他のキャンプ場は予約してはいないが、様子を見て出来るだけ訪問したいと思う。8月20日までのお盆休み期間の混雑は大変なんだろうか？　9月初旬では大雪山の紅葉には少し早いのだろうか？

いずれにしても、楽しみだ～😊

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