おこもりキャンプをしたいと思ってキャンプに出掛けることにした。どこに行こうかと迷ったが、以前から行ってみたいと思っていた「ふもとっぱら」に行くことにした。キャンプ場へのチェックインは明日にして、今日は食材の買い出しをして、近くの道の駅まで行っておく予定だ。
「ふもとっぱら」は富士山のふもとから頂上までがドドーンと見える絶好のロケーションと、広大な敷地が魅力の「キャンパーの聖地」と言われるキャンプ場である。また、「テントの墓場」との異名を取り、強い風が吹くことでも知られている。
出発は昼過ぎになってしまい、レインボーブリッジを通過する時には陽が傾いていた。
八王子辺りでは夕焼けの富士山が見えてきた。
AIRBUGGYのコットを以前のようにラージサイズのものに戻した。やはりこの方がノエルもリオンも寛げるようだ。
「フォレストモール富士河口湖」に着いたのは18時半くらいになった。ここのスーパーマーケットは23時30分まで営業しているので、買い物には十分間に合うので助かる。
キャンプの為の食材の買い出しを済ませて、夕食は少し道を戻って「ほうとう歩成 河口湖店」にやって来た。21時まで営業してくれていたので、何とか間に合った。
この前は「浩庵キャンプ場」に行く途中に、この近くにある「ほうとう不動 東恋路店」に行った。食べ比べだ。
「ほうとう歩成」は、「ほったらかし温泉」の手前にある「フルーツライン店」には何度かお邪魔したことがある。
ここの「歩成」は、ガラス張りでオシャレな感じだ。
蔵のようなデザインになっている。
店内の奥には鎧が飾られている。後で知ったが、昼間はこの鎧の後ろに富士山が見えるそうだ。
店内も蔵のようなイメージになっている。
「フルーツライン店」は床に座る様式だが、こちらはテーブル席なのが助かる。
鶏肉か豚肉かを選んで、それぞれアワビを入れるか入れないかを決めるのがメニューの基本だ。
この辛味噌が絶品だ。販売もしているので、毎度買って帰る。
「豚肉入り黄金ほうとう」
家内は「豚肉とあわびの煮貝入り黄金ほうとう」。内陸の地でアワビが名産となった理由は諸説あるらしいが、「あわびの煮貝」は山梨県の名産品となっている。
今回初めて、白いご飯を注文してみた。残った黄金スープに入れて雑炊のようにして食べる。辛味噌を加えて食べると、めっちゃ美味しい!
完食です。ごちそうさまでした。
この後は、「リゾートイン芙蓉」というビジネスホテルがやっている「富士山溶岩の湯 泉水」に寄った。ここは22時まで入れるので本当に助かった。
この日は、「ふもとっぱら」に一番近い「道の駅 朝霧高原」か「道の駅 なるさわ」で前泊しようかと思っていたが、「富士山溶岩の湯 泉水」に近くて、2021年の元日にも来た事がある毎度お馴染みの「道の駅 富士吉田」で車中泊することにした。