八戸の八食センターから秋田「道の駅なかせん」へ(8日目)

「道の駅しちのへ」は前回青森に来た時に通り掛って、スーパーに隣接している便利な道の駅だと分かっていたので、また機会があったら寄りたいと思っていた道の駅だ。駐車スペースが広く、トイレも大変に綺麗だった。

今回は用事が無かったが、隣接してAEONがあり、夜遅くまで営業していて非常に便利だ。

車中泊していると思われる車が多く停まっていた。ADRIAを一番奥に停める事ができたので、落ち着いて過ごすことが出来た。

朝の散歩に出掛けた際に、道の駅の向かいにあるLAWSONで朝食を買ってきた。

明日はADRIAで初の秋田県となる角館に行きたいと思うので、今日はなるべく南下していく計画だ。途中で八戸の「八食センター」に寄って、田沢湖を少し観光できたらということで、11時前に「道の駅しちのへ」を出発した。

1時間も掛からず、「八食センター」に着いた。予想していたのと違って、広々とした敷地だった。

平日だというのに車が一杯で、停められずに駐車場内をウロウロしてしまったが、ちょうど良いスペースを見つけて停めることが出来た。

青森市にある「青森魚菜センター」をイメージしていたのだが、予想していたよりもずっと大きな施設だった。お米等も売っていた。思わず、「青森県産はれわたり」と他で見た事が無い「青天の霹靂(無洗米)」を買ってしまった。

魚介類のお店の数は今まで見てきた中で一番多かったのではないか。

晩酌用の佃煮を購入。

昼飯時だったので、炭焼きのお店や寿司屋で食べようかと思ったが、テイクアウトのお寿司を買ってADRIAで食べることにした。この日は風が強くて走るのが大変だった。八戸自動車道に入って最初の「爪折SA」で昼食休憩をすることにした。ここで「八食センター」で買ってきたお寿司を食べて。

サービスエリアに簡単な散策路があったので、ノエルとリオンを散歩させた。

それと、ここにはミニストップが併設されていて、スイーツが美味しそうに宣伝されていたので、ついつい「とろけるフォンダンショコラ」というのを買ってきてしまった。他にも買っている人が多かったようだ。

15時には「爪折SA」を出発したのだが、途中で眠くなってしまい、「畑PA」に入って仮眠した。風が強く天気も良く無かったので、「田沢湖」に寄るのは諦めた。その後は東北道で盛岡まで南下して、その後は下道で峠越えをしたが、雨の中の暗い道だったので、19時半頃に「道の駅なかせん」に着いた時にはへとへとだった。

この日の晩餐は「八食センター」で買ってきたものだ。まずは「青天の霹靂ビール」。米のビールだが、これは見たことが無い。

佃煮屋さんで買ってきたアサリのチャンジャ。

店で炙りながら作っていた、焼さば棒寿司は鯖寿司好きにはたまらん。

それと、是非食べたいと思っていた青森の郷土料理「イカメンチ」。

イカをメンチにして美味しく無いのではないかと思っていたが、野菜とミンチ状のイカが絶妙に美味かった。

その場所の名物を食べれるのが、キャンピングカー旅の醍醐味だ。

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