今回の旅の2日目、山中湖フォレストコテージでの朝はどんより天気だった。朝の散歩で、国道を超えてキャンプ場内の林間サイトの奥の方まで散歩してみた。平日であったにも関わらず、ほとんどのコテージにはお客さんが滞在しているようだった。
朝食は食べれずに、のんびりとコーヒーだげ淹れた。ササッと撤収・片付けをして、きっちり11時にチェックアウトした。
浩庵キャンプ場は13:30~14:00入場での予約だったので、「フォレストモール富士河口湖」で食材の買い出しをして向かう予定だった。走っていると「不動ほうとう東恋路店」の横を通ったので、少し早いが昼食に食べていくことにした。この店の外観は、繭のような、雲のような独特な形をしているので、以前から通りかかった際に気にはなっていた。
運が良いことにADRIAの後部をオーバーハングさせて駐車することができた。
ここが入口だ。
昼前だったので、奥の方の席はまだ空いていた。
メニューは「不動ほうとう」のみ。その他、馬刺等のサイドメニューがある。
「不動ほうとう」を二つ注文した。
混雑しているのか、しばらく待ったが、鉄鍋に入ったほうとうがきた。
アツアツなので、大きな木のしゃもじをお椀のようにして食べると食べ易い。
富士山の形をした容器には、唐辛子が入っていた。
味はサッパリ、スッキリといった感じか。よく行くフルーツ公園近くの「ほうとう蔵 歩成」の方が濃厚な味わいだ。
ほうとうを食べて、腹いっぱいになった。夕食は軽くて良いかもしれない。「フォレストモール富士河口湖」はすぐ近くだった。草ボウボウだったが、ドッグランがあったので、まずはノエルとリオンをひとしきり遊ばせることにした。
ここには「STANDARD point」というアウトドアセレクトショップがあるので、覗いてみた。品揃えが良くて欲しいものだらけだったが、グッと抑えて店を出た。
この後は、イオンで食材の買い出しをして、「浩庵キャンプ場」へ向かった。いろいろと寄り道が過ぎて、「浩庵キャンプ場」にチェックインしたのは15時過ぎになってしまった。
ADRIAで「浩庵キャンプ場」に行くに当たって心配していたのが、入り口のチェーンを入って直ぐにあるこのカーブだった。動画で事前に見ていたところでは、下りの急なカーブだったので、ADRIAが曲がれるかどうか不安だったが、なんとか脱輪することはなく無事通ることができた。
次の心配はこの木だったが、道の右側を通れば問題無くぶつからずに通過できた。
湖畔に行くのは最初から諦めていたので、トイレや洗い場のある駐車場に停めることにした。平日にも関わらず駐車場は混んでいて、一番奥に1台分だけ空いていたので、選択の余地無くそこに停めた。木陰で涼しげなところが空いていて幸いだった。この日は混雑していたので、林間サイトへの車の乗り入れは禁止だったが、この場所ならばADRIAの直前にテントを張ることができるので便利だ。
とはいえ、相当傾斜していたので、右後輪だけレベラーの3段目に載せた。
まずはキャンプ場内を散歩だ。本栖湖越しにドドーンと富士山を望めるはずなのだが、この日はこの通り、本栖湖が半分も見えない。持ってるわ😢
2020年の正月に、まだ「浩庵」がキャンプ場の聖地とは知らない頃に、中ノ倉展望地に登ったことがある。この時の景色を脳内で合成して眺めることにした。
「浩庵キャンプ場」はワンコOKにしてくれているのは有難い。
キャンプ場内を散歩して見て廻った。湖畔ではないところに何か所かここ良いんじゃない?というサイトを見つけた。
今回はADRIAの中で寝る予定なので、メッシュでオープンにできるogawaの「カーサイドロッジ」を持参した。ADRIAのすぐ前に設営したので、荷物の運搬等の苦労は無かった。少し傾斜があったが、前回「有野実苑オートキャンプ場」で張った時よりもピンと張ることができた。
昼にたくさん食べたので、夕飯は簡単にすることにした。
コットの上だとリオンもリラックスして、おとなしくしてくれる。
昨日アヒージョが美味しかったので、食材を少し変えてこの日もやってみた。
豚と長ネギの串を崩して、ミニパンで炒めてみることにした。
味付けは、「とん田」の豚丼のタレ。「ランドネ」の付録が大活躍だ。アテ製造マシンとなった。
やめときゃいいのに、〆にこんなものを。