やっと晴れたぞ!美幌峠へ(屈斜路湖観光)ー 2022北海道犬連れキャンピングカー旅(29日目)

心配していたような大雨にはならず、無事朝を迎えた。天気が良さそうだったので、すぐに「水郷公園」の駐車場に移動した。どうも今日は午前中は天気が良さそうなので、「美幌峠」に行ってみることにする。

昨日と同じ道を歩いても、晴れていると全然感じが異なる。気持ち良い。

リオンも笑顔だ。

公園内を一周歩いてみた。

万一増水した時に、この櫓に避難するのかと思ってしまったが、考え過ぎか。

急いで準備をして出掛けたが、「道の駅摩周温泉」を出発したのは、11時になってしまった。釧路湿原はどんより、霧多布岬は嵐、昨日はずっと雨、4日ぶりの好天にテンションが上がった。

「美幌峠」に着いた。美幌側の景色がこちら。本当に久しぶりの青空だ。

ノエルとリオンを連れて、美幌峠の展望台に登ることにした。見たかったのはこの景色だ。

なかなかこの眺めには出会えないので、記念写真を撮った。

展望台に上るに従って、眺望が少しずつ変わるのが面白い。

展望台の頂上からの眺め。

一旦ADRIAに戻り、ノエルとリオンを留守番させて「道の駅美幌峠」に行く事にした。天気が良くなると留守番させる時には注意が必要だ。いつも、エアコンを掛けて、監視カメラを稼働させる。可動式のカメラで、ノエルとリオンの様子と室温・湿度を携帯電話から確認できるようにしている。室温27.7℃、湿度53%ならば安心だ。

「道の駅美幌峠」は今年の4月に大改装したようで、モダンなデザインになっていた。美幌産小麦のカルボナーラうどんと玉ねぎカレーというのを食べてみた。

物産コーナーは力が入っていて、美幌町をはじめオホーツクや道東の特産品がズラリと並んでいて面白い。

これが、先ほど食べた玉ねぎカレーに添えられていたのではないか。

確か50年前に家族旅行でここに来た時にも、これは食べた記憶がある。

買って帰ってADRIAで食べた。揺るがない美味しさだった。

美幌峠を下って、屈斜路湖に戻ってきた。まずはカヤックの出艇場所にもなる「和琴半島駐車場」にやってきた。3連休の最終日であったので、駐車場には多くの車が停まっていた。

ノエルとリオンを連れて散歩した。

和琴半島の左側(西側)の浜は、多くの家族連れで賑わっていた。

半島の右側(東側)の浜にもすぐ着いた。半島の付け根が意外にも狭いので驚いた。東側の浜では釣りをしている人が多くいた。

陽射しが強くてノエルがゼーゼーになってしまったので、抱っこして駐車場に戻ってきた。

和琴半島の西側には「和琴湖畔キャンプフィールド(EHAB)」があり、東側には「RECAMP和琴(和琴キャンプ場)」がある。ここは以前は「和琴野営場」だったところをRECAMPが手を入れたところのようだ。なぜオートキャンプ場にしなかったのか?、なぜ犬をNGにしたのか?疑問が残る。

駐車場の土産物屋でソフトクリームを買ってきた。

この後は、砂湯経由で川湯温泉に行こうと思って走っていたところ、「釧路川源流」の橋の上を通った。

ここから釧路川が始まっているのかと思うと感動した。一人の女の子が釣りをしていた。

橋の反対側は、浅いが思っていたよりも流れが早かった。ここから始まって、「道の駅摩周温泉」、「釧路湿原」を通って、例の「釧路河畔駐車場」まで繋がっていると思うと面白い。

カヌーポートを見に行ってみた。私有地だったんだ。

妻は「釧路川源流」に全く興味を示さなかったので、早々に後にして「砂湯」の前の駐車場にやってきた。

砂湯自身は、50年に撮った写真の様子とそんなに変わりは無い。

半世紀前の北海道地図が出てきた – 犬連れキャンピングカー旅

砂湯にも、RECAMPが手掛ける「RECAMP 砂湯(砂湯キャンプ場)」があった。センターハウスと洗い場が新設されている。こちらもオートキャンプ場とするのを避けたようだ。

ゴミ捨て場も新設されていた。

川湯温泉では「川湯観光ホテル」に行く事にした。ここは35m先の源泉を熱交換器で適温に調整したのち、加水したり循環する事なく、そのまま浴槽に注いでいる。所謂「無加水無加温源泉かけ流し」だ。しかも名湯川湯温泉(酸性明礬泉)はph1.8と酸性が強い。草津温泉大滝の湯でもph2.05なので、酸性で日本一ではないか?レモン果汁や胃液よりも酸が強い。そして温度も高温・中温・低温の3段階用意されているすごい温泉だった。

温泉から上がった時間に激しい通り雨に遭った。その影響かどうか、川湯温泉の近くの「硫黄山」を通り掛かった時に異様な雰囲気になっていた。

フクハラ摩周店で買い物をして、この日も「道の駅摩周温泉」へ戻った。

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