北海道旅の2日目の朝は、那須高原SAで迎えた。何度訪れてもこのサービスエリアのドッグランは気持ちが良い。ノエルもニコニコとご機嫌だ。
今日は青森を目指すのだが、津軽海峡フェリーの埠頭がある青森市内には適当な車中泊場所が無い。そこで1時間程度手前の「道の駅碇ヶ関」で車中泊することにした。道の駅に併設された温泉に入りたかったので、那須高原SAを9時半には出発した。
途中、菅生PAで早目の昼食休憩を取った。昨年、青森への旅の際にも立ち寄ったことがある。
このパーキングエリアは、ワンコの散歩にはあまり適していない。
仙台の近くなので、牛タン。
これから北海道に行くのだから、やめときゃいいのに、海鮮丼。
その後は休まず頑張って運転して、16時前には「道の駅碇ヶ関」に着くことが出来た。この道の駅には、「関所資料館」が併設されている。リアルな人形が展示されていて、なかなか雰囲気がある。
小さめではあるが、鎧などの展示もあった。
碇ヶ関が羽州街道と津軽街道の交点として重要な関所であったことをジオラマで分かり易く説明してあった。
雰囲気を感じるのだろうか、リオンは「お代官様~」と首を垂れていた。
現在、トイレ棟の更新工事を実施しているようで、今回は使用することが出来なかった。次回の訪問時に期待だ。
道の駅の近辺を少し散歩した。
道の駅の向かいには川が流れていて散歩にはうってつけの環境だった。
道を挟んで、道の駅の対面にはコンビニがあって便利だ。
ハナミズキがちょうど見頃となっていた。
明日は早起きして津軽海峡フェリーに乗船する。道の駅併設の「関の庄温泉」に入り、息子からもらった焼酎を飲んで、早目に寝ることにした。