犬連れキャンピングカー青森の旅⑥(9-10日目)十和田・奥入瀬

9日目は「十和田バラ焼き」を食べて、「十和田市現代美術館」を鑑賞し、翌日に備えて奥入瀬へ移動する計画だ。

9日目の朝は予報通りに雨模様だった。その中で、ゴミ捨てとダンプを終わらせた。そこまでは順調だったが、清水タンクの給水に手こずった。水場の蛇口にはホースが付いていたものの、長さが1m程度しか無く、ADRIAの給水口に届かなかった。このような時の為に、バケツと水中ポンプを準備していた。イギリス仕様のADRIAだったので、給水口の隣には水中ポンプ用のコンセントが準備されている。イギリスではそのような給水方法が一般だからだそうだ。

しかしそれが大変で、バケツにある程度水が入ってないとエア噛みしてうまく入らない。水やりのように蛇口のホースから水を飛ばしてバケツに入れ、水を一定量保つようにしながら、水中ポンプで給水した。雨が降る中で水遊びをしたようなもので、二人ともびしょびしょになってしまった。次回までに10m程度のホースを買うことにしよう。

12時過ぎには「夜越山オートキャンプ場」をチェックアウトして、十和田へと向かった。駐車場があるか心配していたが、「三井のリパーク アートステーショントワダあおぎん駐車場」に停めることが出来た。十和田バラ焼きでネットを調べると、真っ先に出てくるのが「司 バラ焼き大衆食堂」だが、このお店のある駐車場だった。「十和田市現代美術館」にも比較的近い。

「司 バラ焼き大衆食堂」は店先のテラスがハウスで覆われる形をしている。

バラ焼きはかつて屋台スタイルで提供されていたとのことなので、その雰囲気を再現している。

バラ肉が積み上げられたインパクトのある姿をしている。

作り方が分からなかったが、スタッフの人がタイミングを教えてくれた。このくらいになったら食べごろ。

完成形。

この日もお昼ご飯で満腹になった。

ノエルとリオンはADRIAに留守番させて、「十和田市現代美術館」へ向かった。美術館に着く前から屋外にアート作品が展示されている。

美術館の建物も、美術館の前もアートが展示されている。ガイドブックでも有名な景観だ。

「十和田市現代美術館」は写真撮影OKの美術館だ。有名な作品と共に新展示も加えられている。

この作品はどうなっているのか気になっていたもの。

ネタばれになるが、天井裏はこんな感じ。

案内表示もアーティスティック。

床にビニールテープを貼ったものも作品。

ADRIAに戻った頃には雨が霧雨になったので、ノエルとリオンを少しだけ散歩させた。

その後は、スーパーで買い出しをして、「ポニー温泉」に立ち寄った。蛇口からも温泉が出ているのではと思うくらいにトロトロの天然温泉だったが、大人 ¥370と脅威の低価格だった。翌日は「奥入瀬渓流」を観光すべく、「奥入瀬渓流館」へと移動した。ここは、「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」の隣に位置して、観光地に前乗りするような便利なところだ。トイレも奇麗で、昼間は賑わうところだったが、夜は真っ暗で少し怖い感じがした。

9日目のまとめ。71kmの移動。

10日目は奥入瀬渓流の観光。といきたいところだったが、ついに首都圏に緊急事態宣言が出されることになった。首都圏のナンバーを付けているので、これ以上のツアーは困難だと判断し、断腸の思いで明日の観光は取りやめて帰宅することにした。絶好の快晴の中、10時半に、泣きながら「奥入瀬渓流館」を出発した。途中、花輪SAで昼食、前沢SAで仮眠、三本木PAで休憩、安達太良SAで散歩・給油、那須高原SAで夕食、と休み休みも深夜には帰宅できた。走行距離700km。

今回の青森の旅を総括すると、走行距離1,900km。青森県の中西部を回ることが出来たものの、奥入瀬渓流、十和田湖、酸ヶ湯温泉、八甲田山、恐山、仏ヶ浦、大間、八戸などを巡ることが出来なかった。半分程度で中断となってしまったので大変に残念だ。新緑の頃にまた訪問したい。

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