Ozpig火入れ式

清里の「萌木の村」で初めて見かけたOzpig(オージーピッグ)」だが、テラスで暖炉の様に使ってみようと手に入れてはいたものの、色々と準備が必要で、長いこと使えないでいた。薪や斧の入手に続いて、下に敷く防火シートを準備したので、いよいよ火入れを行なうことにした。万が一に火の粉が床に落ちた際の対策と床面への輻射熱に備えて、ガラス繊維の耐熱シートを敷いた。「Ozpig」上部の丸い鉄板には錆止めの処理がされており、焼き切るなどダッチオーブンと同様のシーズニングが必要との事だ。薪はキャンプ場で買ってきたものを丸鋸で半分の長さにカットしておいた。

何本か割りやすいものを斧で細いサイズにして用意した。

細めの薪を入れ、その上に着火剤を置いて、バーナーで炙れば、趣は無いが難なく点火する。

前面の網付きの扉の開閉具合と煙突のダンパーの開閉具合で火の燃え方がある程度コントロール出来ることが分かった。

火の加減や周りへの輻射熱の状態が理解できてきたので、太い薪も投入してみた。心配していた輻射熱の影響はそれ程大きく無く、床面が熱くなることは無かった。側面も今回壁から離した距離の半分程度でも良いかもしれない。

鉄板のシーズニングも終わって、野菜や肉の鉄板焼きをしてみたが、電気ホットプレートで調理するよりも美味しい(と感じた)。

ノエルとリオンには、防寒の為に着ぐるみ型の服を着せた。

ノエルは寝てしまった。

寝てしまったと言えば、この写真。ノエルは5歳になるが、童顔で本当に可愛い。(親バカ)

脱線したが、翌朝確認すると、薪は完全燃焼していた。外側に油などが垂れた汚れは多少あったが、灰の始末も楽だった。

今度は焼き鳥をやってみよう。きっと美味いに違いない。

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