SONY α7Riii を導入してから、1年以上もカメラ本体もレンズも変化させないでいたが、FUJIFILMからX-Pro3 が発表されてからというもの、気になって仕方が無くなった。なぜだろうか?
LEICA M2の後ろ姿(裏蓋)には、フィルム感度覚書き用のダイヤルが付いている。
Canon P ポピュレールの後ろ姿にも同様のダイヤルがある。
Nikon S2の背面はスッキリと何も無い仕様。
PENTAX SPの背面も何も無いデザイン。
中学生の時に親に買ってもらったCanon AE-1の裏蓋には、フィルムの箱蓋を切り取って入れる為の名札入れが付いている。
実際にフィルムの箱を切っていれると、こんな感じになる。このように、ACROS ISO100 36枚撮りと忘れないでいられる。
X-Pro3 の後ろ姿はどうか。X-Pro3のフィルムシミュレーションをACROSに設定すると、大きさや字体までが同じだ。
この後ろ姿だけで十分だ。「買わない、という選択肢はないやろう」
X100Fを使っていて、 FUJIFILMの色合いが良いのは解っていた。
EVFが365万画素OLEDになり、α7Riiiと同様になった。ならば、写真の確認はモニターでは無くファインダーで行う。
モニタを90度開けば上から覗き込むことができ、ローアングル時に便利で、犬撮りに適している。
色々メリットはあるが。この後ろ姿だけで十分だ。