2019年から乗っているADRIAの次のキャンピングカーは、Bug-truck WADONAに決めた。ついに、WADONAプロジェクトが始まる。
Bug-truck PANEL VANでお世話になっているカーファクトリーターボーさんでは、3年ほど前からトヨタのコースターをベース車としてキャンピングカーを開発していた。以前からチラチラと見せてもらっていたが、「WADONA」として正式にお披露目となったのは2024年9月に開催されたBug-truckミーティングの時だった。
2025年1月には正式にBug-truckのカタログにも登場した。



日本で一般的に売られているキャンピングカーには無いデザインで、Bug-truck PANEL VANに共通する雰囲気を持ったWADONAは、住宅に例えると戸建て注文住宅であり、ひと目で夫婦揃って気に入ってしまった。そこで、2025年4月頃にベース車、電源システム、給排水、設備などについてブログに書くことで考えを整理した。
そして、WADONAのお披露目からちょうど1年後(2025年9月)に、コースターの生産枠取りをする必要があったので、内示という形でお願することにした。トヨタの生産体制がどうなっているのか知らないが、ハイエースやタウンエース、そしてコースター等トヨタ車が軒並み入手難になっていた。正にこれらの車種は買いたくても買えないお宝状態だった。その後、コースターの正式発注に伴い、2025年12月末にWADONA購入の正式契約をした。
最新のBug-truckのカタログでは、TENT KIT、SAUNA MUBANCHI、PANEL VANと共にWADONAも普通に載っている。

そしてついに2026年5月末、ベース車となるコースターがカーファクトリーターボーさんの工場に納車されたと連絡があった。生産枠取りから10ヶ月、仕様決定から6ヶ月掛かったことになる。

コースターの中でも「BIGVAN」グレードにした。後部観音扉仕様で9人乗りなので、撤去するシートが少なくて済む。悩みに悩んだが、ロングボディ(全長6.99m)にした。ADRIAの全長6.62mに対してコースターロングボディは全長が+0.37mとなる。
ボディカラーはホワイトで、ステッカーでレトロな雰囲気にしてもらう。ドアはグライドドア(手動)とした。
オプションは、以下を設定してもらった。
- フロントドア運転席側上下ブラックアウト
- サイドウィンドガラス濃色グレー
- ウィンドシールドUVカットガラス
- フロアマット、サイドバイザー
「BIGVAN」は貨物車であるので、最初からこのように広大な積載スペースがあり、乗車スペースと荷室の間はバーで仕切られている。

これがサードシートだが、乗車定員5名に改造するので、取り外すことになる。

助手席の後ろのシートも撤去してしまい、家庭用冷蔵庫を設置する予定だ。WADONA初号機(以後WADONA000)と同じように、運転席の後ろは助手席を含めて残すことにする。

基本的なレイアウトはWADONA000と同じだが、インテリアのイメージはWADONA000よりも更に山小屋風にしたい。規制に準拠しつつも家具や器具は車載用のものでは無く住宅用のものを使いたい。モーターホームを目指す。
こんなイメージか? (妻がAIで作成した。)

ということで、着工に際して実車を確認しながら詳細仕様打合せをする為、青森を訪問することになった。

