1年越しの念願「上色見熊野座神社」を参拝 – 2025九州 犬連れキャンピングカー旅(12日目)

今日は昨年の九州旅では時間が無くて泣く泣く諦めた「上色見熊野座神社」を参拝する。

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「道の駅あそ望の郷くぎの」では、8時に目が覚めた。今日は快晴だ。

早速散歩に出たが、「阿蘇五岳」がドドーンと広がった。この道の駅は本当に気持ちが良い。

道の駅のテラス側もまだ人影はまばらだった。

10時になったので、道の駅にある「そば道場」で朝食を食べることにした。

昨年もこちらでお蕎麦をいただいたが、是非再訪したいと思っていたお店だ。

窓からのこの景色がスゴイ。

でも、なんかドッグランの一部を工事しているみたいだ。

私は「十割もりそば」と昨年は無かった?「あか牛極コロッケ」を注文した。

妻は「二八もりそば」と「あか牛極コロッケ」を注文。

期待通りの美味さだった。また来ます。

ノエルとリオンお待ちかねのドッグラン散歩に出た。

丸いブランコのようなものがあったので、記念撮影した。

リオンは写真写りが良い。

道の駅でのんびりし過ぎて、「上色見熊野座神社」に来たのは15時前になってしまった。神社には、「根子岳」が正面に望める大きな駐車場が整備されていたので、ADRIAも安心して停められた。大型観光バスも何台も来ていた。

参道の始まりはまだ勾配が緩やかだった。

2番目の鳥居のあたりからは階段が連続するようになった。

キャリアに入れて、ノエルとリオンも連れてきた。

ここから見た参道の様子が有名になったのだろう。

リオンもお得意の右腕出しポーズで積極的に参拝しているようだ。

息を切らして何とか本殿に辿り着いて、お参りをすることが出来た。

この神殿の後方に、大きな岩に縦横10メートル以上の大穴が空いているパワースポットがあるという。

穴がチラッと見えたのここまで良いではないかという意見もあったが、せっかくなので、登ってみることにした。

穿戸岩(うげといわ)という風穴が見えてきた。

風穴の祠でお参りをした。

帰り道は人影も少なくなって、より幽玄な感じがした。

念願の「上色見熊野座神社」への参拝が叶って、少し早いが夕食を食べて道の駅に戻ろうということになり調べてみると、このあたりでは田楽が有名との事だったのでお店を予約した。予約した17時半にお店に到着したが、どうも様子がおかしい。何故かひっそりとしている。

よく見ると、『本日は終了しました』と看板が下がっている。ここは「高森田楽」で、予約したのは「高森田楽の」だった。😅💦

正しい「高森田楽の」は、すぐ近くだった。

ここで、ノエルとリオンに夕食を食べさせて、お留守番してもらった。

趣のある店構えだ。

こちらの建物ではお土産を売っているようだ。

こちらの別館に案内された。

外からは分からなかったが、中には多くの囲炉裏があり、大勢のお客さんで賑わっていた。ざっくり半分くらいはインバウンドのようだった。

「田楽定食」と「赤うしの焼き肉」を注文した。備中鍬を改造した金網で焼肉をするそうだ。

まずは、付出し。

早速あか牛がきたが、予想の倍の量だった。食べきれるか?

串にささった田楽は炭火の周囲に刺して並べ、真ん中で赤うしを焼いた。

鮎と沢カニはよく焼く必要があるが、その他はまあ程ほどで良いそうだ。

それぞれに合わせる味噌があるので、お店の人にお勧めの味噌をお勧めの分量だけ塗って貰った。

美味しそうに焼けてきた。

こんにゃくは別皿で。

郷土料理のだご汁と白米。

これが、だごだ。

なすと沢蟹。

豆腐。

鮎も良い加減に焼けた。

あか牛を追加したこともあるが、腹いっぱいになった。同じ炭焼きでもキャンプとは違う味わいだった。外はすっかり暗くなっていて、一層雰囲気が良くなっていた。

ADRIAに戻ると、リオンが拗ねていた。

道の駅の近くにある「四季の森温泉」に寄って、21時半過ぎに「道の駅あそ望の郷くぎの」へと戻った。

【本日のまとめ】「道の駅あそ望の郷くぎの」を拠点にして、阿蘇の南東を32kmドライブした形となった。

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