有明海越し雲仙普賢岳の夕陽の絶景を観れた – 2025九州 犬連れキャンピングカー旅(10日目)

熊本の「草枕山荘キャンプ場」では初めから2泊する予定なので、今日は一日キャンプ場で過ごす。

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朝、目を覚ますと、いつものようにリオンが周囲の様子を眺めていた。

昨晩は予報通りにかなり激しい雨が降ったが、朝もまだ降り続いていた。「シェルターG」は濡れて張りが無くなってしまっている。

ADRIAの中で朝食に妻がホットケーキを焼いた。どうもキャンプ場に来るとホットケーキが食べたくなるようだ。ノエルはお裾分けを狙ってやって来た。

上手く焼けた。

昼過ぎには雨が上がったので、昨晩の洗い物をした。洗い場が広場の反対側なので、往復だけで結構な労力になる。

お待ちかねの散歩に出掛けた。

「雲仙普賢岳」を見に行くと、見えるには見えたが、どんよりと雲が掛かってパッとしない。

キャンプ場の広場の上からも良い眺めだった。左手の建物がキャンプ場に隣接する「草枕温泉てんすい」の建物で、屋根の上にある通路のようなものは展望台だそうだ。

薄日が差してきて、芝生も乾いてきた。

リオンは恐竜の服に着替えた。

「シェルターG」の中でのんびりと「銘菓ひよ子」食べた。

ノエルとリオンものんびりとしている。

16時になったので再び散歩に出掛けた。天気は回復したのに「雲仙普賢岳」は朝よりも見えなくなってしまった。これでは夕陽は望めないだろうな。

リード付きだが、ノエルとリオンを綺麗な芝生広場を走り廻らせた。

リオンの変顔。😁

昨晩よりも早く温泉に入ってしまおうと、17時に「草枕温泉てんすい」にやって来た。入口にはスーツを着て、ちょび髭を生やしたくまモンがいる。

よく見ると、このくまモンは『草枕』という小説を抱えている。夏目漱石は明治29年から33年まで、第五高等学校(現在の熊本大学)の英語教師として熊本に滞在したそうで、熊本での生活は、漱石の文学作品に大きな影響を与え、小説『草枕』は熊本での経験が基になっているとのことだ。

18時半に温泉から上がってサイトに帰ろうと歩いていると、西の空がオレンジ色に色付いているのに気が付いたので、慌てて温泉に戻り展望に上ってみた。

眺めは良いのだが、ガラスに網が入っているので、上手いこと撮影することが出来なかった。

諦めきれずに温泉の展望デッキに出てみた。なんとか「雲仙普賢岳」の形が分かる。

雲に隠れてしまった。

風呂上りに風に吹かれて寒いのを我慢して、30分くらい夕陽を眺めていた。

19時から夕食の準備を始めた。

今日もメスティンで自動炊飯だ。今日は失敗出来ない。

日本酒は昨日の続きだ。

今日は九州旅のお餞別にいただいたステーキ肉を焼く。

塩だけ、わさびと醤油、とシンプルに食べたがとても美味しかった。

あまり寒く無かったので、石油ストーブは使わずにアイロンストーブで済んだ。

デザートは福岡のいちご。

洗い物は明日にして、今晩は休んでしまうことにする。💦

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