白石温麺を食べ損なうも道の駅ふくしま到着 – 北海道Bug-truckソロ車中泊旅(22日目)

ここ「道の駅平泉」から自宅まではまだ460km程あり、一日では無理なので途中どこかでもう一泊はしないといけない。途中で温泉に入って、福島あたりまで行きたいと思う。

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「道の駅平泉」では8時頃に目が覚めた。昨晩から降り出した雨がまだポツポツと降り続いていた。

道の駅の前の道を挟んで反対側には「岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター」の駐車場があった。どうやらこの方角の奥の方に「中尊寺」があるようだ。

なんと、この道の駅では朝6時から600円の朝定食をやっている。朝風呂をやっている道の駅はいくつか知っているが、朝定食とは珍しい。

600円とは思えないような豪華な定食だ。と喜んだものの、なんと8時30分で終了してしまっていた。😑

朝定食を諦め、10時に「道の駅平泉」を出発した。仕方ないのでコンビニでおにぎりとサンドイッチを買って、それを頬張りながらBug-truckを走らせた。1時間半ほど走ると、「極楽湯 古川店」というスーパー銭湯があったので、ここで風呂に入ることにした。

「極楽湯」というのは結構色々なところにあるスーパー銭湯なのだが、調べてみると店舗数が日本一だそうだ。ざっと、埼玉和光、千葉稲毛、静岡三島、米沢鷹山の湯に行った事がある。この古川店はそれらの第一号店だそうだ。

とは言っても、第一号店だけに設備は古くなっていた。

次に向かったのは福島の少し手前の宮城県白石市だ。白石には江戸時代に生まれれ300年以上も人々に親しまれてきた「白石温麺うーめん)」という郷土料理があるそうだ。白石温麺はそうめんの1種だが、一般的なそうめんは油を塗っているが、白石温麺は油を使わない製法なのが特徴らしい。そうめんよりも短かく太いのも特徴だそうだ。国道4号線沿いにもその白石温麺」の有名店があるとのことなので寄ってみることにした。

15時半に白石温麺の名店「きちみ製麺」に着いた。

腹が減っていて、頭の中はネットで見た「白石温麺」でいっぱいになっていた。

白石温麺」の販売店舗の裏側に、白石温麺」を食べることが出来る実店舗の食事処「光庵」があった。この「光庵」は、ミシュランガイド宮城2017特別版にも掲載されたそうだ。

ところが、定休日では無かったものの、営業時間が11:00~14:15だったので入店することが出来なかった。残念~😑。本日二度目の食べ損ないだ。日を改めてまた来ます。

「白石」から少し走って、「道の駅国見」に着いた。8月のADRIA北海道旅中断の帰路で一泊した「国見SA」のすぐ近くのようだ。

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2017年オープンの比較的新しい道の駅で、宿泊施設も併設されている。

この雰囲気は「道の駅ふくしま」にそっくりだ。

小さめだが、綺麗なドッグランもあった。

「白石温麺」を食べ損なって腹が減っていたので、この道の駅で推している「国見バーガー」を食べることにした。

さばの味噌煮を挟んだバーガーなので、さば好きの私としては美味しく食べられるが、そうでない人は、その他のバーガーを選んだ方が良いかもしれない。

道の駅の裏側の広場にはテントハウスが建てられていて、炭火で食べる出張カキ小屋をやっていた。

なかなかの品揃えで、アルコールも飲めるようなので、ここで夕食を食べようかと迷ったが、少し国道4号線から離れてしまうが、慣れ親しんだ「道の駅ふくしま」に行くことにした。

コンビニに寄って、17時半くらいに「道の駅ふくしま」に着くことが出来た。ここまで帰って来ると、外気温は23℃、Bug-truck内は28℃で、半袖になっても暑い。北海道で外気温2℃だったのが、少し懐かしい。

【本日のまとめ】「道の駅平泉」を出て、途中お風呂に入り、「道の駅ふくしま」まで180kmしか移動出来なかった。

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