今日は念願の「星に手のとどく丘キャンプ場」に行き、自分で炭を起こして、名物のジンギスカンをまったりと食べようという計画だ。
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「日の出公園キャンプ場」での朝、予報通りに天気が回復した。チェックアウトが10時なので、７時半には起きてゴミ捨てや片付けをした。
ここでこのままキャンプをしても気持ち良く過ごせると思えるような晴天だった。
いつものようにコーヒーを淹れた。
10時にチェックアウトして、「日の出公園キャンプ場」の近くにある「フロンティア フラヌイ温泉」にやって来た。本当に近くて２分程度で到着した。
源泉は31℃と低温なので、源泉風呂は夏場だけやっているようだ。もちろん加温した温泉もある渋い温泉だった。温泉の入口の横には寄贈されたFIATのレトロなトラクターが展示されていた。貴重なものだ。
温泉から上がってからは、DCMやツルハドラッグで買い物をして、「スーパーFUJI」で食材の買い出しをした。この「スーパーFUJI」は一昨年も来た事があり、昨年はこのスーパーの前にあるコインランドリーで洗濯をした。この辺りはなにかと馴染みのある場所だ。
ここから「星に手がとどく丘キャンプ場」までは10km程度で、13時ちょうどにチェックインできた。昨年は電源付きの「キャンピングカーサイト」だったが、今回は「星のサイト」の上の方の落ち着いたサイトで、お隣さんはやはりソロのおじさんで、ソロのおじさんはこの辺りに集めているようだった。😅
隣接して「バイク専用サイト」だったが、そちらには２人のライダーがテントを張っていた。指定されたサイトは広大で、直火の炉が２つあり、本来は２サイト分なのだろう。奥まったところだと、美瑛の丘の景色が全く見えないので、サイトの入口辺りの平坦なところを選んでBug-truckを停めた。
まずは、ササッと「カーサイドシェルター」を設置。
そしてBug-truckの中に「BLISS-mini」を設置した。今シーズン初の薪ストーブであり、北海道で初の薪ストーブだった。
設営を終わらせて、キャンプ場内を少し散歩してみた。
こんな『THE秋』という写真が撮れた。
この富良野の丘の夕暮れは、何度観ても綺麗だ。
「カーサイドシェルター」内からの眺めもサイコーだったので、チェアに座ってボーと景色を眺めていた。
「カーサイドシェルター」内のレイアウトはこんな感じにした。
「星に手のとどく丘キャンプ場」のレストランは、ミシュランに掲載されるような名店なのだが、レストランは15時に営業を終了してしまう。しかし、キャンプ場利用者限定で、17時～17時45分に食べることが出来るようにしてくれている。昨年はその時間帯で、サフォークをいただいて感動した。
炭火焼きのサフォークのジンギスカンは他では食べることが出来ないのだが、17時～17時45分に食べるのは少し忙しかった。そこで、今回は自分で炭を起こして、名物のジンギスカンをまったりと食べちゃおうと考えた。
その為に、こんなオタクアイテムを持って来ていた。1050WORKSのシングルIGTテーブルにユニセラTG-IIIをセットする為に、遊び家工房のユニセラTG用ビルトイン･アダプターを使っている。
それと、いつものUNITOの野点セット。
「スーパーFUJI」でゆめぴりかの新米（お試し用２合）が手に入った。昨晩、メスティンで炊いたご飯が美味しかったので、ジンギスカンと白飯が食べたくなった。
17時半になると暗くなってきたので、ボツボツと米を炊き、炭を起こした。
「星に手のとどく丘キャンプ場」のレストランでは、レストランで食べる以外に自分で調理できるように羊肉の販売もしてくれている。ミルクラムも魅力あったが、サフォークを１人前だけ購入した。チェックイン時に注文しておいて、17時以降に受け取ることが出来る。この様に、タレも一緒に付けてくれていた。
誰に見せる訳でもないのだが見場を良くする為に、肉は皿に盛り付け、タレは器に入れた。
新米は昨日と同じように絶妙に美味しく炊けた。固形燃料での自動炊飯だが😅
もやし等の野菜はマルチグリドルで炒めた。
炭も安定してきたので、メインのサフォークを焼き始める。
美味そうに焼けてきた。
サフォーク美味し～！
ゆめぴりか新米美味し～！
サフォーク、白米、サフォーク、白米、サフォーク、白米。。。自分のペースでのんびりまったりと絶品ジンギスカンを堪能した。炭起こしは面倒だが、これも良いわ～。
ササッと片付けて「BLISS-mini」を点火した。気温が下がってきたので、薪ストーブの暖かさが滲みた。
理論的には薪ストーブは安全なのだが、実績が無くて不安だったので「BLISS-mini」は消化してから寝た。😅💦
【本日のまとめ】上富良野駅のあたりからキャンプ場まで、ほんの12kmの移動だった。
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