悪天候にて道の駅たるみずで事務作業の一日 – 2024九州 犬連れキャンピングカー旅(22日目)

「道の駅たるみずはまびら」での朝は、激しい雨音で起こされた。

←励みになります。応援クリックお願いします。

慌てて雨雲の状態を確認したところ、この通り、九州全体で雨が降っているようだった。しかも、現在いる九州南部には赤色のさらに激しい雨が迫っていることが分った。

予報の通り午前中は怖いくらいの雨が降り続いたので、のんびりとADRIAの中でやり過ごした。昼過ぎには少し雨の止み間もあるようになったので、ADRIAの中で我慢していたノエルとリオンを散歩に連れて行ってやった。雨は上がってきてはいたが、「桜島」は雲に隠れて見えなかった。

この垂水には二つの道の駅がある。現在いる「道の駅たるみずはまびら」と「道の駅たるみず」だ。桜島が大隅半島に繋がっているところを中心に南北に配置されている。「道の駅たるみずはまびら」は大規模な道の駅だが、温泉施設は無いく、「道の駅たるみず」は小規模だが、「桜島」を臨む温泉施設がある。今日ははなから観光は諦めているので、「道の駅たるみず」へ移動して昼間から温泉にでも入ろうということになった。

「道の駅たるみずはまびら」を出て、「桜島」と繋がっているあたりに「牛根大橋」という綺麗な橋があった。

この橋を通過する時に珍しい景色が広がっていた。橋の下の湾に漁船が等間隔に停泊していたのだ。何か作業でもしているのか? 停泊しているのならば、どうやって船に行くのか?

不思議だったので調べてみたところ、係留施設が不足しているため、沖停泊を余儀なくされているとのことだった。そのため、船への瀬渡しも必要となっているそうだ。鹿児島はカンパチの養殖生産量が日本一なので、それらの船の多くは給餌船だそうだ。なるほど~。

湾の奥にある姶良カルデラの外輪山には、雲が溜まって一筋となっていて不思議な感じだった。

「道の駅たるみず」に着いた頃には、雨がまた降ってきた。ゴールデンウイーク最終日だったが、道の駅はガラガラだった。

道の駅併設の「湯ったり館」という温泉に入ることにした。この温泉は、天気が良ければ目の前に「桜島」を臨む事ができる絶景温泉だったのだが、残念ながらこの日は、真っ白で何も見えなかった。

出典:道の駅たるみずHP

この道の駅は電波環境が良かったので、温泉から上がってからは、ずっと事務作業をして過ごしていた。

17時半頃にノエルとリオンを散歩させた。道の駅にある長い足湯から見ると、「桜島」が半分くらい姿を見せてくれた。明日は天気は回復しそうだった。

この足湯は、天気が良ければ目の前に「桜島」を臨む絶景の足湯だったのだが残念だ。

出典:道の駅たるみずHP

この日は珍しく、ADRIAの中で自炊した。どこかのスーパーマーケットで買った豚肉が冷蔵庫にあったので、この道の駅でえのきを買ってきて、えのき豚巻きを作った。

余ったえのきで作った、えのきバター炒め添え。😅

【本日のまとめ】「道の駅たるみずはまびら」から「道の駅たるみず」まで16kmと少しだけ移動。

←励みになります。応援クリックお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です