噂通り待ち時間2時間半!佐伯塩湯の海鮮丼 – 2024九州 犬連れキャンピングカー旅(15日目)

本日は長い待ち時間が必至の、コストパフォーマンスが高い「塩湯」の海鮮丼を食べに行くことにする。

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今日は一日中雨の予報で、時間によっては激しく降るとの事だ。ノエルとリオンはレインコートを着せて朝の散歩に連れていったが、びしょびしょに濡れて、帰ってからADRIAの中でドライヤーで乾かす必要があった。

佐伯の海沿いにある「塩湯」は、天然海水風呂の温浴施設に併設された食事処で、豪快な海鮮丼で大人気のお店だ。今回佐伯にやって来た目的でもある。車が沢山停まっている「塩湯」が近づいてきた。

11半頃に「塩湯」の前に着いた。案内の人が立っていて、駐車場は満車なので先にある橋の手前の道に入って待つように言われた。

傘を差した人が続々と訪れていた。ゴールデンウイーク前半の日だったので、どれ程混雑するのか先が思いやられる。

橋の手前の道に入ると、ずらーっと車の待ち行列が出来ていた。

少しは景色が良いので、国道の路側帯に出てきて待つことにした。雨が降っているので、ここで待つか道の駅で過ごすかの違いで、全く苦にはならないのだが。

待つこと2時間。そろそろではないかと思い、お店の前に移動して待つことにした。

この「塩湯」はオーナーさんがご主人と一から手づくりで完成させたものだそうだ。目の前の佐伯湾から汲み上げた海水をろ過して沸かした風呂は、男女別に分かれた大浴場と貸切風呂が4室あるとのことだ。今回はお風呂には入らなかったが、待ち時間にお風呂に入るのも面白いかもしれない。

ようやく14時に入店することが出来た。結局待ち時間は2時間半で、まさに噂通りであった。😅

メニューはこんな感じで、全体的にリーゾナブルだ。名物の「海鮮丼」と「岩ガキの酒蒸し」を注文した。

店内の中央には大きな生け簀があった。その日に捕れたものを扱っているので、日によって種類は変わるそうだ。

先に「岩ガキの酒蒸し」が出された。季節柄か小振りのものだった。

待つこと暫し。刺身のほか、フライや海老マヨなども載った豪快な「海鮮丼」が登場した。これで1,320円(みそ汁付き)というから、待ち時間が長くなるのも仕方が無い。

厚切りの魚介が丼からはみ出すほどのボリュームで盛られている。

どれ程の魚介が盛られているのか分からなかったので、別なお皿に、エビマヨとアジを一旦かわしてしみた。

その下からは、ウチワエビ、アジフライ、サヨリ、ヒオウギ貝、りゅうきゅう(ずけ)などが姿を現した。この状態でもご飯は見ることが出来なかった。

お腹いっぱいになってお店を出て、お店の前のベンチで「塩湯の塩ソフト」を二人でひとつ食べた。

17時には「道の駅やよい」に戻り、その後は居眠りしたり、「やよいの湯」で温泉に入ったりでのんびりと過ごした。振り返ると「道の駅やよい」に3泊してしまったことになる。明日からは少し天気が回復する予報なので、前に進むことにしたい。

【本日のまとめ】「道の駅やよい」から「塩湯」までの往復で30kmの移動。

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