ノエルとリオンも不調だったので、今日は移動せずに「道の駅やよい」で過ごすことにした。
昨晩は暗くなってから道の駅に到着した為、様子がよく解からなかったので、朝の散歩に出て道の駅の様子を確認した。これがこの道の駅に来た理由でもあるのだが、この道の駅には「やよいの湯」という温泉が併設されている。
第二駐車場のような位置付けで、すぐ隣に広い駐車場があった。道の駅の駐車場が混雑してきたら、こちらに移動することにしよう。
温泉の営業時間になったので、地元の人が続々と集まってきていた。
事前情報では全然分からなかったのだが、道の駅のすぐ裏側に「番匠川」という川が流れていて、その川沿いに遊歩道が整備されており、まもなく子供の日なので、川を跨ぐように数多くの鯉のぼりが飾られていた。
パッと開けた散歩道があったので、ノエルとリオンはニコニコだった。二人ともこんな散歩道が大好きだ。
なんと、道の駅には水族館も併設されていた。日曜日であったので、子供連れの家族で賑わっているようだった。
子供の遊具もあった。「道の駅サーモンパーク千歳」のようだ。
リオンはこんなに多くの魚を見るのは初めてかもしれない。へっぴり腰なのが笑える。
道の駅の向かいにキッチンカーが出ていて、「有機玄米おはぎ」に惹かれてひとつ購入してきた。
散歩から戻って、もうお昼の時間だったので、おはぎとADRIAにあったものでブランチにした。
コーヒーを淹れ、昼寝するなどしてADRIAの中でのんびりとしていた。リオンはと言うと、つまらなそうに窓の外を眺めていた。
15時過ぎから、再び道の駅の横の「番匠川」へ散歩に出掛けた。
少し上流に歩いて行くと、飛び石で作られた橋があった。
川の中州には花が咲いていて、緩やかな流れだったので皆で渡ってみた。
鼻炎と目やにはひどかったものの内臓はいたって元気だったので、夕方になると腹が減って来た。美味い魚貝が手に入るという「さいき海の市場〇」へ行ってみることにした。
16時半には「さいき海の市場〇」に着いたのだが。。。
時、既に遅し。😅
そりゃそうだ。こういうところには朝一で来ないといけない。
こう言うこともあろうかと、プランBを準備してあった。美味しいと評判な「佐伯回転寿司マルマン」へサッと移動した。
夜の営業開始時間に到着したようで、待たずに入店することが出来た。
佐伯産のネタがズラッと並び、テンションが上がる。全部食べたい。💦
「炙りタチウオ」、「炙りイトヨリ」、「地アジ」と佐伯産をいただき、
「とりポン酢」も注文。
これを食わずには帰れない。
「炙り白甘鯛」
「とこぶし」の握りは珍しい。
「赤だし(あら)」、「イシガキ貝」、「山田のさんま蒲焼」と地元のネタをいただいて、やはり佐伯産の「赤うに」で〆た。
これだけ地元産のネタをいただいても、お値段はリーゾナブルだった。大満足で「道の駅やよい」へと戻った。
【本日のまとめ】「道の駅やよい」から佐伯の街中を一回り。22kmの移動。