本日は「黒川温泉」をゆっくりと散策し、明日に備えて「道の駅 竹田」まで移動する。
昨晩は「瀬の本高原ホテル」で温泉に浸かった後は、「黒川温泉新駐車場」へと戻り、車中泊をさせてもらった。昨日キャンプ場で雲海を観るために早起きをした影響で、今朝はいつものように朝寝坊となった。「黒川温泉新駐車場」から温泉街まで歩くのは結構大変なので、12時頃に温泉街に近い「黒川温泉第一駐車場」へ移動することにした。ゴールデンウイーク前の平日だったので空いていた。大きな車が停めてあったので、その横に沿わしてADRIAを停めた。
まだ雨が降り出していなかったので、慌ててノエルとリオンを散歩させた。
雨が降ったり止んだりだったので、ノエルとリオンはADRIAでお留守番で傘を片手に黒川温泉の散策に出掛けた。
昨日はピーカン晴れだったが、この様な温泉街は今日のように雨の日の方が光が良い。
昨日と同じ場所だが、しっぽりと良い雰囲気だ。
昨日の散歩の時に目を付けていた鰻屋「うな北」に入ることにした。大正11年創業「徳永北」の分店だそうだ。
うな重の特上に茶碗蒸しを付け、お椀は肝吸いにしてもらった。
熊本の漬物屋さん「平野商店」がやっている「つけものやのおつけもの」というお店で、「入湯手形」のシールを使ってお土産物に交換してもらった。少量パックされた十数種類の佃煮から選んで交換することが出来た。
昨日は黒川温泉の温泉街とは離れたホテルの温泉に入ったので、今日は温泉街の温泉に入りたいと思うが、どこに行こうか?散歩のついでに貰ってきた最新のマップで色々と検討したが、結局「黒川温泉第一駐車場」から一番近い「優彩」というホテルの温泉に決めた。
「優彩」は車回しがある立派なホテルだった。この様なホテルで日帰り入浴が出来るというのは有難い。
「優彩」には黒川温泉トップクラスの広さを誇る7つの大浴場があり、4つの大浴場、3つの露天風呂、2つの貸切風呂はすべて源泉かけ流しとなっている。但し、「入湯手形」で入浴できる風呂は限られていて、宿泊者との差別化が図られていた。大きなホテルはこの様な仕組みで、「露天風呂めぐり」に参加しているのだろう。
露天風呂「樹彩の湯」は黒川温泉の風情を感じる風格ある作りで、泉質も素晴らしかった。
出典:「優彩」公式HP
夕食時で宿泊者がいなかったので空いていて、内風呂「湯滝の湯」もゆっくりと楽しむことが出来た。
出典:「優彩」公式HP
宿泊者限定のお風呂「竹林の湯」は更に凄くて、こんな感じだそうだ。
出典:「優彩」公式HP
「観光経済新聞社」というのがどういうものかは知らないが、高い評価を受けていることは納得が出来た。ビュッフェスタイルの食事も中々良さげだ。
「入湯手形」のスタンプも3つ押された。
18時半に「黒川温泉」を出発した。再び大分県に戻ってあたりで、阿蘇五岳が雲の向こうに頭だけ見えた。
「道の駅竹田」までの道には店舗が無かった為、道の駅を一旦通り過ぎて竹田の街にあるコンビニまで行き、出来るだけ地元感のあるものを買って道の駅に戻った。
【本日のまとめ】「黒川温泉」から「道の駅竹田」まで約40kmの移動。