星に手のとどく丘キャンプ場でまったりと – 2023北海道犬連れキャンピングカー旅(25日目)

「星に手のとどく丘キャンプ場」では2泊する予定なので、本日は移動無しでキャンプ場でゆっくりと出来る。8時には起きて、すぐにノエルとリオンを連れて散歩に出た。

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虫や草の実から守るため、ノエルとリオンにはMANDARINE BROTHERSのぴちぴちの服(タイトスーツと言うらしい)を着せた。サイトを避けて、キャンプ場の周囲の道を散歩した。

ぐるっと一周りしてきて、管理棟の前で記念撮影。

昨日はあまり気にしなかったが、ここから東の方を眺めると左は「富良野岳」、右は「前富良野岳」だろうか、今日はくっきりと見ることができた。

恐る恐る羊の様子を伺う二人。

リオンはウサギに人気があった。ADRIAのドアを開けて外に出た途端に、こんなに色々なものに出会えるというのが、キャンピングカー旅の楽しみだ。

昨晩は風が強くなる予報で、バタバタとなって夜中に起こされるのはイヤだったので、タープもオーニングも一旦片付けてしまった。周囲のサイトの人は既に旅だったようで、超広い綺麗な芝生サイトを独り占め状態だった。「星に手のとどく丘キャンプ場」でこの景色はなかなか見られないだろう。

暇だったので、DDタープを使って色々な張り方を試して遊んだ。北からの風が強かったので、それをどうやったら受け流せるかを実験して楽しんだ。陽射しが強いので、日陰を作ることも考慮して、最終的にコレが一番安定した。

なんてことはない。一番オーソドックスな張り方になった😅。リオンがその下でひとり寛いでいる。

今までの旅で買い求めた品でブランチにすることにした。帯広の「ホッチーノ コーヒー」の豆を開けた。

まずは、「美瑛小麦工房」で買った食パンを焼く。

久しぶりだったが、美味しそうに焼くことが出来た。

これに乗せるのは、「レストラン・バーチ」で求めたハスカップジャム。

こんな美しい景色ばかりをボーと眺めていたら、早くボケてしまうのではないかと心配になるくらいに、綺麗な景色だ。(例えが悪すぎるが。)

14時を過ぎると陽が回り込み、タープが日除けの用をなさなくなってきた。仕方ないので昨日同じように、オーニングを出してタープを再配置した。大丈夫だ。色々とやらないといけない事があるので、キャンプをしていたらボケそうには無い。

「富良野岳」と「前富良野岳」がより一層くっきりと臨めるようになった。

暑くて大変な日が続いていたが、急に秋の気配を感じるようになってきた。

暗くなる前に、もう一度ノエルとリオンを散歩させることにした。

キャンプ場の入口辺りからの景色は、まさに「富良野と美瑛の丘」のイメージ通りだった。

「レストランひつじの丘」の赤い屋根が映える。

真っ暗になる前に、夕日を眺めながらのんびりと炭起こしをすることにした。

炭は今年の春の四国旅の際に「道の駅四万十とおわ」で買った備長炭だ。

「美瑛選果」で買った「美瑛小麦ビール」をいただきながら、焚火のように炭起こしをした。

陽が沈んで暗くなったので夕食を始めた。美瑛のとうもろこしはフルーツのように甘くて、安定の美味しさだった。

丸いナスは鉄板焼き、お揚げさんは直火焼き。

炭焼きのお揚げさんは、今回の北海道旅で何度目だろうか。美味い。

本日のメインは、上富良野「谷口精肉店」で買ってきた「ふらの牛」だ。

でかい。ユニセラTG-IIIの網いっぱいの大きさだった。上手いこと網目も入った。

ノエルとリオンに牛肉を沢山食べさせるともどしてしまうので、注意しながら少しだけお裾分けをした。

この日は、暑かった日々が嘘であったかのように、13℃まで気温が下がった。

寒がりのノエルは、この通り。。。😁

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