テント泊に向けてコットを導入することにした。コットのデファクトはHelinox製だが、価格があまりにも高いので、色々と調べて、BROOKLYN OUTDOOR COMPANY(BOC)製を購入することにした。
| BROOKLYN OUTDOOR COMPANY(BOC) | Helinox | |
| The Folding Cot | Tactical Cot convertible + Cot leg | |
| 耐荷重 | 150kg以上 | 145kg | 
| 収納時重量 | 3.2kg | 3.0kg(2,540g+480g) | 
| 価格 | ¥15,980 | ¥59,400(¥48,400+¥11,000) | 
BOC製とHelinox製を比較すると、ほぼ同スペックであるが、価格差は△43,420円にもなる。Helinoxの約4分の1の値段だ。HelinoxはDAC社のTH72M素材を使用しているので、このように高額になるとは思うが、それにしても大きな差だ。
ただ、BOCは登記申請されたのが日本からであったりと、アメリカの会社だとは素直に信じることはできないとの噂がある。しかし、製品のデザイン、性能、質感、組立易さ等が良さげだったので選定した。ハイとローの切り替えができることが必要だと思っていたので、標準でレッグが同梱されている点も気に入ったポイントだった。
2月の中旬に注文して、当初は4月中旬の納期であったが、早まって3月初旬に届いた。専用のダンボールで梱包されていた。

購入したのは2個。

外箱に簡単な組立手順が記載されている。


しっかりとした収納袋に入っている。ループが付いており、持ち手も両側についている。


取説は英語版と日本語版が同梱されていた。

同梱物は以下の通り。

ローの形までは容易に組み立てられる。

脚は3本で、レッグを12本挿すとハイに切り替えられる。


事前に調べていた通り、張り具合はしっかりしていて、変な軋み等は全く無い。

キャンプしている時にこんな感じで、ドッグコットとしても使えるかもしれない。

レッグを固定する金具がややチープかなと思った以外は全体的に質感が良くて大満足だ。耐久性については今後の実使用で確認していきたい。

