紅葉の裏磐梯 五色沼•中瀬沼•中津川渓谷ツアー(その1)

予てからずっと行きたいと思っていた五色沼に、ちょうど紅葉の時期に、しかも天気の良い日に訪れることができた。

裏磐梯へは東北道経由と常磐道経由があるが、行きは夜間移動で空いているので、走り慣れた東北道、帰りは渋滞が少なそうな常磐道を使うことにした。やや遅めの出発で、佐野SAに着いたのは1時半になった。

翌朝は早めに出発したが、磐越道に入る前にある安積PAで休憩した。散歩したり、コーヒーを淹れたりしていたら、昼過ぎになってしまった。

遅めの昼食は、裏磐梯ビジターセンターの近くにあるイタリアン「イル•レガーロ」を予約しておいた。ここはテラス席がふたつあり、ワンコOKなのが嬉しい。いきなり素晴らしい紅葉がお出迎えしてくれた。

リオンもまったり。リオンは最近顔を何かに乗せる仕草をよくするようになった。

ランチメニューに加えて、ピザを追加注文した。

福島牛ステーキと地鶏グリル。毎度のことながら、ステーキは撮影前に食された。

ゆっくりとランチした為、少し遅くなってしまったが、中津川渓谷に行ってみた。磐梯吾妻レークラインの途中にあるレストハウスから徒歩15分程度で渓谷へ下ることができる。このような道を降りていく。

途中でさらに急な傾斜の部分もあり、ノエルとリオンをだっこして、なんとか川原に着いた。谷間なので少し暗くなってしまったのが残念。

上に見える橋から、川を撮影した景色が有名だ。

帰りは大変だった。酸欠になった。ADRIAに戻るとすっかり夕焼けになっていた。

裏磐梯レイクリゾート(旧裏磐梯猫魔ホテル)が日帰り入浴をしていたので訪問した。バス専用エリアに駐車させてくれ、キャンピングカーにも優しい。ここの温泉は「猫魔温泉」と言い、pH6.8とほぼ中性、美容効果の高い成分を多く含み「天然の美容液」と謳っていた。しかし、露天風呂は暗くてこれといった特徴が無かった。後で知ったのだが、この露天風呂から桧原湖が望める絶景露天風呂だそうだ。明日は明るいうちに入ろうと決めた。

その後は、「道の駅裏磐梯」に移動した。真っ暗だったが、キャブコンが何台かおり、車中泊の普通車も数多くいた。明日は五色沼を散策する予定なので、早めに休んだ。

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