GWツアーの余韻が残る中、天気が良いとの予報であったので、性懲りもなくADRIAで出かけた。今回の目的地は、河口湖、西湖に決めた。初めはPICA富士西湖でキャンプをしようかと思っていたが、温泉の事を考えて、予約が要らない道の駅なるさわに行くことにした。
いつもの「船橋温泉湯楽の里」に寄って、出発したのは0時を過ぎていた。中央高速に入り談合坂SAを目指すも、石川PAで力尽き、仮眠となった。翌朝は予報通りに快晴。
リオンは外の様子を見るのが好きらしい。いつも飽きもせず外を見ている。
河口湖でまず訪れたのは、「ハナテラス」。那覇にある「ナハテラス」と紛らわしい。植栽が綺麗で、建築として美しい。
人工の水辺も作られている。「ハナテラス」と言うだけあって植栽が綺麗だ。
こちらは、隣接する「大石公園」。「ハナテラス」との関係が気になってしまう。6月下旬からは、一面ラベンダーになるそうだが、少し早かったか。
絶景写真風に撮ってみた。
この後は、西湖を通って、「道の駅なるさわ」へ。ここに併設されている「富士眺望の湯 ゆらり」で富士山を見ながら温泉に浸かるのが今回の目的のひとつだった。確かに、男湯からは、銭湯の富士山の画の如くに、本物の富士山が見えて、目的を達成出来た。しかし、女湯の方は、目隠しが作られていて湯に漬かりながら富士山は見えないらしい。覗き見防止のためだろうが、これでは意味がないと憤慨していた。
夕食は是非ほうとうが食べたかったので、2年くらい前の秋に一度訪れた事がある「富士の茶屋」を再訪した。こちらは、テラス席があり、ワンコOKのお店だ。PICA富士吉田の隣だったというのは、今回行ってみて初めて気が付いた。
食後に、「道の駅なるさわ」へ戻ろうと思ったが、調べてみると、「道の駅富士吉田」の方が断然近い事が分かった。mont-bellやビアレストランが併設されていて、ドッグランまであるとの事だったので、「道の駅富士吉田」で仮眠することにした。行ってみると20台近くのキャンピングカーがおり、賑わっていた。